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2006年3月12日 (日)

★ お水取り

 関西地方では寒さも「お水取り」迄と言いますが、いよいよ3月12日の今夜がお水取りですね。本格的な春の到来ですが、今夜は少し冷えます。
 
 奈良東大寺二月堂のお水取りは3月1日より2週間に亘って行われる修二会の締め括りの行事である訳ですが、テレビでしか観た事がなく一度はあの大松明の火の粉を浴びてみたいものです。
 天平勝宝4年(752)が始まりにて今年で1255回目だそうですが、元は旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになったとの事です。
 二月堂の名もこのことに由来している等と東大寺のHPに載っていました。

      お水取見て来し睡き人とをり  後藤夜半

 流石に関西人である後藤夜半らしく深夜の行事を表現していますね。
 お水取りは「お松明」とも呼ばれますが、俳句の季語としての「お松明」「松明」は京都 嵯峨清涼寺の火祭りの柱松明を指しますから要注意です。

      水取やテレビ画面に火の粉溢れ

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