« ≪フォト俳句(48)≫7/26斎宮(4) | トップページ | ≪フォト俳句(50)≫7/30影蔭翳・伊勢市内 »

2004年7月28日 (水)

≪フォト俳句(49)≫7/28親子猫

 我が家には先日避妊手術で騒動になった猫の他にも親子の猫
がいる。例年にない猛暑にてあちらこちらと場所を変えながら
日がな一日寝転がっている。
 もともと野性であったはずの猫が人に飼われるようになった
のは、今から5千年位前エジプトが発祥の地らしい。
 やはり鼠の天敵として重宝がられ、国外持ち出しや殺す事は
法律で禁止されていた程である。
 5世紀頃インドより中国に、7世紀末頃中国から経典と共に
日本に渡って来た。船で運ぶ際に鼠から経典を守る為である。
 当時は勿論貴重な猫にてかならず紐に繋いでいた。源氏物語
にもその描写がある。 
 中国では唐の時代に「猫時計」を活用していたとの文献が残っ
ている。フランス人の宣教師の中国記にも驚きの体験として記述
があるから事実なのであろう。
 猫の眼が横一文字に一番細い時が正午。あとその円さで時間
を計る。その図解も残っている。天候によって変るのだから、
そう正確ではなかったはずであるが、もともと正確な時計の無い
時代の事である。それなりに役に立ったのではと思う。

    昼寝猫のびきつてゐる長さかな   野見山朱鳥 

 家内も時間帯によって涼しい場所が違うのであろうか。
また移動して親子で寝ている。

 
     昼寝して野性に遠き親子猫  暢一 


  oyako-neko727.jpg

|
|

« ≪フォト俳句(48)≫7/26斎宮(4) | トップページ | ≪フォト俳句(50)≫7/30影蔭翳・伊勢市内 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35332/1064900

この記事へのトラックバック一覧です: ≪フォト俳句(49)≫7/28親子猫:

« ≪フォト俳句(48)≫7/26斎宮(4) | トップページ | ≪フォト俳句(50)≫7/30影蔭翳・伊勢市内 »