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2004年7月20日 (火)

≪フォト俳句(45)≫7/20斎宮(1)

 昔々、7世紀後半より伊勢と松阪の間に位置する所に斎宮があった。
 斎王(いつきのひめみこ)の宮殿とそれに仕えた官人の役所寮である。
 小さいながら都を模した壮麗な建物群であった。
 伊勢神宮に仕える為に天皇即位の度に選ばれたのが斎王であるが、かならず内親王・女王から占いにより決められた。
 中にはまだ幼かったりうら若い姫君もいて涙ながらにと云う事もあったらしい。
 父(天皇)が亡くなる迄都に帰れない運命は哀れである。
 14世紀の半ば南北朝の動乱の内に地方の統治が乱れ姿を消した。
 当季ではないが
 
     伊勢大根斎宮趾に肥えにけり    阿波野青畝

 文献からその存在は知られていたが、今に残る斎宮の地名からこの辺りであろうと推測するだけにて調査される事もなく正確な場所は分からなかった。
 今発掘が進み全貌が明らかになりつつある。歴史記念館や体験館も建設され賑わっている。

 
         白鷺の斎宮趾に留まれり  暢一      
    

      saikuu-misu225.jpg saikuu-hime-mokei225.jpg
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