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2004年7月26日 (月)

≪フォト俳句(48)≫7/26斎宮(4)

 斎宮について3回にわたり述べてきたが、天武天皇の時代から8世紀もの間の皇女と伊勢神宮との関係は一般には知られていなかったと思う。
 古事記の編纂される前、壬申の乱の直後から丁度鎌倉幕府の滅ぶ年迄の事である。
 しかし伊勢物語等多くの古典文学に登場し斎宮は「竹の都」とも呼ばれていた。

 歴史博物館は古墳群の近くに、歴史体験館は斎宮寮趾に建ちその屋外には建物群の模型もあり往時を偲ばせてくれる。
 発掘現場から出土した土器等の遺物は歴史博物館で見る事が出来る。
 田園地帯に続く広々とした斎宮趾は心身共に洗われるような心地良さである。
 秋の季語であるが

    斎宮のもの掘られつつ秋耕す   阿波野青畝

 斎宮趾は地元の俳人が好んで訪れる斎野である。

         斎野の雲居隠に夏雲雀  暢一

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コメント

 斎宮のお話し、興味深く読ませていただきました。私は3年毎に斎宮、伊勢神宮を訪れています。私の職業がわかってしまいますね。
 この斎宮の制度が何故始まったのか、天武天皇が始めた制度ですから壬申の乱とも関りがあるのでしょうか?
 旅先でしばしば俳句を詠む私ですが、斎宮跡ではまだそのような気分になったことがありません。のぶさんの俳句をじっくり味わってみることにします。

投稿: えびきゅう | 2004年7月26日 (月) 11:51

 度々のお立ち寄り有難うございます。私もあれから拝見させて頂いています。
 斎宮は最近地元も力を入れ、脚光を浴びつつありますが、三重県でも北部になるとまだ知らない人が多い程です。
 それでつい4回も続けてしまいました。
 それにしても記事にぴったりの句を詠んでいる俳人がいた事には驚くやら、嬉しいやらでした。
 3年に一度、さ~、修学旅行かしら?

投稿: のぶ | 2004年7月26日 (月) 14:35

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