≪フォト俳句(65)≫9/14 伊勢市駅前・三交百貨店
全国、特に地方都市の駅前や中心繁華街からの百貨店等 大型店の撤退が時折ニュースとなる。
伊勢市も例外ではない。 伊勢市駅前にあったジャスコのビル二棟が取り壊されたのは随分以前の事である。
駅前にはもう一店三交百貨店があったが、これも遂に昨年撤退した。 伊勢市の総合大型店は郊外型のショッピングセンター3店のみになってしまったのである。
市内に小型のショッピングセンター・スーパーは存在するがバブル崩壊を境に今では半減してしまった。 昔からの商店街も元気が無い。 今 食材・日用品がまともに揃うのは主な4商店街の内 市内西部に位置する浦の橋商店街のみである。
我々のように車で行動出来る者はまだ良いが、車を持たないお年寄りの家庭では不自由この上も無い事態となっている。
駅前周辺に日常の買い物が出来る店が無くなってしまうと誰が想像したであろうか。
市内中心の駅前から市内西部の浦の橋商店街までお年寄りがショッピングカーに縋りながら30分以上掛けて買い物に行くのである。 より高齢化社会を迎えつつある現今、行政の責任は重大だ。
暮早し駅前にして暗き灯も 高濱年尾
三交百貨店は大きな空家となって寂しい姿を曝している。
面した商店街は洒落たブティク・洋菓子店等が並び賑わっていたが今は見る影も無い。
百貨店空き家になりてちちろ虫 暢一

旧三交百貨店
| 固定リンク










コメント