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2005年7月10日 (日)

≪フォト俳句(153)≫7/10 紫陽花 ②

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 「紫陽花」を「あぢさゐ」と読むのは和名をそのまま漢名に当てたものであるが、これは平安時代の学者が中国の別の花を間違えて当てはめてしまったものが定着したと云われる。
 正しく「あぢさゐ」に相当する花は中国では「八仙花」と云う。
 また「あぢさゐ」は「あつ(集)」「さあゐ(真藍)」が変化した語らしい。
 真藍が集まった花と紫陽花の姿をよく表している語源である。
 と云うように語源を知るのも楽しい。

 俳句を詠む折に紫陽花の同義語として色々な語を使い分ける。
 「七変化」「四葩(よひら)」「刺繍花」「しちだん花」「てまり花」「かたしろ草」そして「八仙花」等々、皆紫陽花の事である。
 但し「てまり花」「かたしろ草」は別の花を指す場合もある。

   紫陽花となるまでのただ無色かな  平井照敏
   
 紫陽花を「七変化」とも呼ぶのは上記の句のようにまた写真からも分かるように、無色から徐々に花の色を濃くしていく事から付いた名である。

      紫陽花の変化の果の土の色  暢一


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