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2005年7月13日 (水)

≪フォト俳句(154)≫7/13 紫陽花③ (二軒茶屋)

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 伊勢から二見に通じる道を昔から二見街道と呼んでいる。
 その二見街道も伊勢市内の外れ辺りに「二軒茶屋」と云う地がある。
 昔は尾張、三河、遠江方面から伊勢神宮へは、海路をとるのが一番楽にてまた最短コースでもあった。
 伊勢湾を横切り伊勢の町中を貫流する勢田川を遡り、この二軒茶屋の船着場に上陸した。
 もともとこの辺りは一面の葦の原にて名物の餅を売る「角屋」と、うどんと寿司の「湊屋」の二軒の茶屋があった事から「二軒茶屋」の地名となった。
 400年程前からここで「二軒茶屋餅」と云う名物餅店が商っていて、現在も繁盛している。
 近年勢田川岸の改修に伴って、船着場も史跡として整備された。

 伊勢名物としては赤福餅を誰もがご存知と思うが、昔は≪フォト俳句(37)≫での記事のように(参照)伊勢路の陸路では返馬餅、海路では二軒茶屋餅をまず伊勢の入り口で食べながら休息したのである。
  
   夏のれん掛けたる日より夏の茶屋   金子蜂郎

 訪れたのは先月であるが、河岸の蔵風の建物の黒壁に紫陽花が映えていた。

      薄暗き老舗の屋ぬち夏暖簾  暢一


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