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2006年2月 5日 (日)

≪フォト俳句(202)≫2/5 ⑧注連飾(伊勢市内)

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 2月に入ってもまだ新年の話題が続いて申し訳ないが、左の写真は我が家の「注連飾」の新・旧である。
 大晦日に玄関の古い注連飾を外し新しいものに付け替えた折に撮った。
 伊勢地方の住人には当然の風習だが、以外の地域の方々は奇異に思うであろう。正月が過ぎたら普通は取り外す注連飾を伊勢志摩地方では一年中厄除けとして飾っておくのである。
 詳細を一昨年の大晦日の(№100)でも記事にしたのでご覧頂きたい。

 そこで今回は一昨年の記事では触れなかった話題を少し記してみる。
 写真でもお分かり頂けるように注連飾には「笑門」「千客萬来」 「蘇民将来子孫門」等々の木札が付いているが、この木札を「門符」または「桃符」と呼ぶ。「桃符」は昔 桃の木で作った事から付いた呼び名である。今は檜が一般的らしい。

 また(№100)で由来を説明した門符の文句 「蘇民将来子孫門」の蘇民とスサノオノミコトの事は二見町の民話であり、夫婦岩を過ぎてすぐの所に「民話の駅 蘇民」と名付けた道の駅が設けられている。

        女手に注連飾打つ音きこゆ   日野草城

 写真一番上の右端が伊勢地方の民家の注連飾と門松を取り付けた一般的な玄関の姿であるが、左右の門松は七日に取り外し、注連飾はそのまま一年中飾っておくのだ。
 他の写真のように呉服店も居酒屋も銀行までも然りである。
 新旧取り混ぜてであるが、様々な注連飾を載せてみた。

        藁にほふ門の出入りや注連飾  暢一

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                   <全画像拡大可>

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