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2006年3月30日 (木)

≪フォト俳句(214)≫3/30⑤馬酔木(外宮神苑勾玉池)

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 前回に続いて7日の勾玉池である。 これまでも一番多く題材としてきた勾玉池であるが、殆どが仕事前の早朝散歩の折に訪れている。 7日は午後から夕方迄2時間以上滞在したが、朝日と西日夕日との違いが光景をもまた違った趣に感じさせてくれた。 
 
 池の正面には参拝者休憩所が建っているが、平日と云う事もあり地元の人々が憩っている姿が目に付く。 ここに座って朱の浮舞台越しに望む勾玉池や杜の景は趣の深いものがあり、春夏秋冬に拘らず伊勢市民の憩いの場でもあるのだ。 
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その休憩所の近くに馬酔木の白い花が咲いている。 ここの馬酔木は丸く剪定されていて小振りなものだが、本来は結構大きくなる木らしい。 
 写真に馬酔木と一緒に写っているのは恐らく躑躅と杜鵑花だと思うが、赤っぽい木の芽 と 緑の木の芽 と 芽の色の違うところが面白い。 ただどちらが躑躅なのか杜鵑花なのか私には分からない。
 馬酔木は葉ガ有毒で馬が食べると酔ったような中毒症状が出るところからついた面白い花名だが、昔は馬子達にとっては笑い事でない要注意な植物だったのであろう。

      来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり   水原秋櫻子
          
 馬酔木を詠んだ句では秋櫻子の掲句が最も有名である。
 また馬酔木を図鑑では「あせび」と表記しているが、俳句では普通「あしび」と読ませる事が多い。 理由は知らない。

           神宮の苑の夕翳馬酔木咲く  暢一

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                     <全写真拡大可>

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