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2006年8月25日 (金)

≪フォト俳句(246)≫8/25 ⑭ 阿曽浦大橋 (南島)

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 伊勢志摩吟行会の14回目である。
 前回記事で南島大橋の景観を楽しみ先に進んだ。 直ぐに少し短い次の橋が現れる。
 南島大橋は 「南島の親子橋」 とも呼ばれ長短二つの橋からなる。
 長い橋が前回記事の 「南島大橋」 。 
                 短い橋が 「阿曽浦大橋」 と名付けられている。
 
 
Aimg_3815 今回は短いほうの橋 「阿曽浦大橋」 の景観をご紹介したいと思う。
 阿曽浦大橋が短いと云う事は入り江の海峡の幅も狭いと云う事になる。
 右の画像を拡大してご覧頂きたい。 川と見紛うけれどこれでも海である。
 
 地図でもお判りのようにこの辺りは複雑に海岸線の入り込んだリアス式海岸である。
 リアス式海岸は沈降海岸とも言うが、志摩半島から南紀にかけての海岸は単純な沈降海岸でなく、隆起海食台と特に呼ばれて世界的にも珍しい複雑な地形と言われる。
 ある時は隆起して川が大地を削り、ある時は海面が上昇しておぼれ谷を造る。

 「リアス」はスペイン北西部のガルシア地方の入り江にその特徴が顕著である事から、スペイン語の入り江を意味する語を元に付けられたものだ。
 日本では他に三陸海岸、豊後水道、若狭湾、玄界灘などが知られている。

 このような陸地や海面の複雑な変化によって芸術的なこの地方独特の景観が造られたのであるが、この地形がまた真珠養殖や伊勢海老の成育に最適にて、志摩半島近辺の特産となっている所以なのだ。

              入海の更に入江の里の秋   松本たかし


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 阿曽浦大橋の下をやはり小さな漁船が午後にも拘らずひっきりなしに潜っていく。
 入り江内の阿曽浦漁港から漁船は目的場所によって南島大橋と阿曽浦大橋のどちらかの海峡を選んで航行していくようだ。


                海峡を夏鶯のこゑ渡る  暢一 


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                        <全画像拡大可>

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コメント

こんな素敵な景があるとは驚きですネ。
この阿曽浦大橋は行きたく思います。
海峡には魅力を感じます。
オフ会などで吟行、良いでしょうね。
海峡といえば、
偶々ジブラルタル海峡に行ってきました。
イギリス領なのですネ。
スペインからパスポートを見せただけで
通れました。海の向うは、アフリカ大陸。
ふっと淋しい気持が、
何なのでしょうね。

投稿: 菊子 | 2006年8月25日 (金) 21:49

 菊子さん 志摩半島やこの辺りでは随所で見られる景観ですが、海峡を渡る橋の上と云う事は海の上の高みから入り江望む事が出来るのが佳いですね。
 オフ会 ここで出来れば嬉しいですが、遠い方が多いですからねぇ。

投稿: のぶ | 2006年8月26日 (土) 00:23

のぶさん、是非こちらでオフ会やりたいですね!
素晴らしい景色です。食べ物も美味しそうだし、土地勘のあるのぶさんがいらっしゃるので鬼に金棒です!(笑)。

投稿: ななみ | 2006年9月 1日 (金) 15:39

 ななみさん どうもどうも。
 本当に出来れば良いですねぇ。位置的には皆さんの中間なのですが、南の端っこで時間的には一番掛かる所かも知れません。それでもOKなら張り切って準備しますけれどね。
 この吟行会でもそうでしたが、世話役は俳句をじっくりと詠む暇なんか無いのが痛い…(笑)

投稿: のぶ | 2006年9月 1日 (金) 19:59

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