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2007年6月 5日 (火)

≪フォト俳句(283)≫6/5 諸戸氏庭園 (桑名市) & お香

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 数日前に桑名へ行った序でに諸戸邸の庭園を訪れた。
 ≪フォト俳句(274)≫2/18 ⑤西諸戸邸 (桑名市) にて記事にした諸戸家の庭園である。

 4月15日から6月30日の間 一般公開されていると聞いていたのでちょうど良い機会だった。
 生憎とデジカメを持ち合わせていなかったので、以下の庭園画像は携帯によるが、冒頭の諸戸邸の外観画像は№274で記事にした折のデジカメ撮影である。


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 諸戸邸の庭園の地は、室町時代に「江の奥殿」と呼ばれ、既に邸宅・庭園の設けもあったと言われている。
 1686(貞享3)年、江戸時代の豪商 山田彦左衛門が隠居所として買い求め沼築庭を造園したが、当時の様子は魯縞庵義道の 『久波奈名所絵図 』 に詳しく描かれており、書院や推敲亭がその頃からあった事が窺える。

 その後 明治に初代諸戸清六がこれを買取り、新たに庭園を増築し現在に至っている。
 諸戸家については前述の№274の記事を参照して頂きたい。


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 今 庭園の目玉は花菖蒲。 ある程度咲いてはいたが 少し時期が早かった。 あと一週間程すれば満開の様が見られるだろう。 他に躑躅の紅が庭園に彩りを添えていた。


                 花菖蒲見るとき吾の古風なる  山田弘子


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 受付の所で揃いになったお香とお香立てを販売していたので、同行の方が帰り際に買ってプレゼントしてくれた。 私は未だ楽しんだ事がなかったので嬉しかった。 
 お香の包み紙の銘は 「 ‘ 夢の夢 ’ 涼風の香 」 。


                 菖蒲園夢てふ  暢一

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 今のお香はお香立て共々とても手軽に楽しめるようになった。 伊勢神宮前のおはらい町にも最近お香の専門店が出来てとても賑わっている。
 覗いてみるとまるでファンシーやキャラクターのグッズを商うショップのようにカラフルで可愛く手軽なお香立てが所狭しと売られている。


 帰宅後早速に頂いたお香を点てゝみた。 
 点けたまゝにしておくのではなく、香りが十分に漂ったら消した方が良いと教えられていたので、数分してからどうして消したらよいのだろうと暫し考えた。
 思いつきでお香を逆さまにして火の点いた方を穴に差し込んでみたら、直ぐに消えた。
 受付係の女性はうっかり消し忘れても無駄が出ないから、3,4本に折り短くして使うと良いですよと仰っていた。 


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 お香には黒い釦のような物が添えられている。

 簡易なお香立てのようだが、こんな小さな物にお香を立てたら倒れ易くて危険だろうにと思いつゝ右画像のように立てゝみた。
 ところが中々どうして上手い具合になっていて、わざと大きく傾けてみても起き上り小法師のように元に戻るのである。 これを使えばどんな器・置物や小物グッズでも火の移りやすい材質で無い限りお香立てにする事が出来ると思った。
 ご存知の方々にはどれも笑止な事であろうけれど、初体験の私としては変に感心してしまった。
 

                          <画像拡大可>

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