カテゴリー「d 伊勢市内その他」の49件の記事

2009年4月 7日 (火)

≪フォト俳句(292)≫4/6 伊勢の桜巡り 

 ここ数日暖かい日が続きます。 今日と言っても零時を過ぎ日付が変ってしまいましたが、現在の室温計は17.1℃を指していて春本番もようやく定まった感じです。
 昨日の日曜日は各地共に満開の桜で賑わったようですね。

 私も伊勢のあちらこちらのを見てきました。
 名所として評判の桜、地元の人しか知らない無名の桜、と様々ですが巡った順番に9ヶ所のご紹介をしてみます。
 どうぞ画像クリックで拡大してご覧下さい。

 ① 中島小学校 (伊勢市内)

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                                           <全画像拡大可>

 伊勢市街の西方に位置する中島小学校
 校庭の二辺を桜が彩っています。
 古い歴史を持つ小学校ですので桜の樹齢も古そうです。
 曇り空だったので鮮やかな画像とまではいかなかったのが残念。

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 中島小学校近くのお宅に咲いていた桜。
 色の濃さから見て染井吉野ではありませんね。
 この辺りから桜の名所である宮川堤までは歩いて5分ほどの近くです。

        堤までゆく町中も桜さくら  暢一


 ② 日本たばこ産業(株)伊勢(営)

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 ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】のほうで3月30日にご紹介した日本たばこ産業(株)伊勢(営)の桜です。4日後ですが満開となっていました。
 宜しければ下記をクリックの上でご参照下さい。
            ↓
  ‘町中の桜 (伊勢市 日本たばこ産業㈱)’


 ③ 宮川堤 (伊勢市内)

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 伊勢市西方を流れる一級河川宮川の堤の桜。
 宮川堤日本桜100選の一つに挙げられている桜の名所です。
 昔は宮川に橋が無く、三ヶ所の渡しから舟で伊勢の町中へと渡り伊勢神宮へお参りしたのです。 その三ヶ所の渡しの一つがこの辺りにあり、桜の渡しと呼ばれていましたから桜の名所としての歴史の古さが偲ばれます。


 ④ 宮リバー (伊勢市郊外)

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 宮川の桜堤は伊勢市街西端に位置しますが、そこから宮川を上流へ車で15分ほど辿ると度会町営の公園 宮リバーがあります。
 プール、テニスコート、広場や遊園地、家庭菜園等々があり結構広い公園ですが、宮川に沿った桜並木の遊歩道が桜の名所として伊勢地方では知られるようになってきました。


 ⑤ 南中村公民館 (度会郡度会町)

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 宮リバーの少し上流より宮川の支流である一之瀬川沿いの道を20分ほど南下した所の南中村公民館に咲く桜。
 昔は一之瀬村と云いましたが、少し縁があって幼少の頃から時々訪れた所です。 最近はご無沙汰をしていましたが、この桜の古木を思い出し足をのばして寄ってみました。 

 この道は伊勢南島線と呼ばれて、伊勢神宮外宮から熊野灘に面する南島町までの道を言いますが、この南中村からは南島の海岸まで10分ほどの距離です。
 また古代に倭姫命が神宮を伊勢に創建するにあたって佳き地を探索する折に辿った歴史的な山間の古道でもあります。


 ⑥ やすらぎ公園 (伊勢市内)

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 伊勢神宮外宮の裏手に位置する小山の上にあるやすらぎ公園の桜。 
 プールもある公園ですが、伊勢市営の墓苑が主となっています。
 その為か素晴らしい桜の園であるにも拘らず また日曜日にも拘らず人気無くひっそりと静まり返っていました。
 昔はもっと桜見物の人出が見られたように思うのですが、今は穴場になってしまったようです。

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 ⑦ 五十鈴公園 (伊勢神宮内宮近辺)

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 伊勢神宮内宮の近くにある五十鈴公園。 
 三重県立陸上競技場もあり、様々な全国大会が開催されたりしますが、伊勢市民のよき憩いの場です。
 見るべき桜はありませんが それなりにそここゝに咲いて楽しませてくれます。


 ⑧ 五十鈴川 (伊勢神宮内宮)

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 五十鈴公園の帰路の橋から伊勢神宮内宮の方向に向かって撮影した五十鈴川
 右側が伊勢神宮鳥居前町として有名なおはらい町通り裏手の川畔です。
 赤信号の時に車の中から撮影しましたので見辛くなってしまいましたが…。


 ⑨ 宮町駅 (伊勢市内)

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 近畿日本鉄道宮町駅前に咲く桜。 
 宮町駅は伊勢市駅の一つ手前の駅にて各駅停車しか止まりません。
 かなりの古木です。 我が家から近い事もあって毎年咲くのを楽しみにしています。
 夕方近くでしたので、夕日に染まった桜の画像となりました。


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 食事をしての帰宅時の撮影です。
 桜見物の途中から徐々に晴れだした空は雲一つ無く晴れ渡って茜空の夕暮となりました。
 飛行雲が見えますが、伊勢市上空は中部国際空港(セントレア)への航路になっているようです。


 地図に訪れた場所の番号を記してみました。 宜しければ画像拡大の上 ご参照下さい。

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                      <全画像拡大可>

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2006年11月25日 (土)

≪フォト俳句(264)≫11/25 ③ 小菊

 いつも ≪‘のぶ`のフォト俳句≫ をご覧頂き有り難うございます。
 5・10日等と5日毎に更新してきましたが、次回から日曜日毎の一週間々隔にて更新していきたいと存じます。
 次回更新は12月3日(日)となります。

 6月よりブログ 「日々身辺抄」 にて日々の身辺を別に綴るようになり、それまで≪‘のぶ`のフォト俳句≫で取り上げていた事も 「日々身辺抄」 の方で多く記事にしてしまっています。
 そこで ≪‘のぶ`のフォト俳句≫ では身辺的な話題を 「日々身辺抄」 に譲り、シリーズ的な題材や多くの画像をご紹介する記事を中心に進めていきたいと存じますので、少し回数を減らそうと云う事に致しました。
 どうぞ ≪‘のぶ`のフォト俳句≫「日々身辺抄」 を今後共々宜敷くお願い致します。


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 さて 前々回の初冬の伊勢平野、前回の紅葉・黄葉と、11月14日の岡崎行の折の景をご紹介してきたが、今回も同じくである。

 冒頭と左の画像は岡崎での句会場に飾られていた小菊だ。
 菊のシーズンである今の時節、町のそここで小菊もよく見掛ける。

 岡崎に出掛けた時に良い機会なので道中に咲いていた小菊を撮影してみたが、結構多くの種類の小菊を撮る事が出来た。


 下の画像は自宅から伊勢市駅迄の道筋に咲いていた小菊。
 「日々身辺抄」で何度かご紹介したが、伊勢市内では街路樹の所に四季折々に近所の人が花を咲かせている。
 今は小菊の咲いている所が多かった。


             照葉して小菊の気品定まれり  及川貞


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 岡崎駅を出て句会場迄の道筋にも小菊が見られたが、途中 高級住宅街の中に小さな畑がある。
 そこは毎年多くの小菊を咲かせていて11月に通り掛かる時の楽しみの一つだ。


               一区画小菊畑の屋敷町  暢一 
                                           

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2006年11月20日 (月)

≪フォト俳句(263)≫11/20 ② 紅葉・黄葉

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 前回は句会出席の為に岡崎まで出掛けた折の近鉄車窓にて、冬ざれの雰囲気に近づきつゝある
11月14日の伊勢平野をご紹介した。
 
 岡崎に出掛ける時は、自宅から伊勢市駅まで20分近く歩くが、途中の町中の落葉樹もそろゝゝ色づき出していた。
 特に 「花水木」 が見事に紅葉している。 赤い実も生っていた。 冒頭と下の画像がそうだ。
 自宅を出て駅方向のすぐの所にある商店街のモールに植えられている。
 例年なく鮮やかな紅葉に思える。

 
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 この 「花水木」 が花を咲かせている様子については №221 にてご紹介した。 見事な咲きぶりだったので宜しければご覧頂きたい。

 下の左端画像はプラタナスだろうか。 植物に疎い私にとって樹の名は特に判別し難い。
 後三枚の画像は桜紅葉。 伊勢市駅へもう少しの所に建つ 「月夜見宮」 前の歩道にて撮影した。


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 JR岡崎駅に降り立ってからも句会場まで10分程歩く。 
 その道中の10月10日に撮影した画像を №257 にてご紹介したが、その折の街路樹はまだ緑だった。

 一ヶ月毎に訪れる土地の景色や花々の移り変わりを見るのは本当に楽しい。


    駅までの路の直線黄葉季  暢一

                                .

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          何の木と知れずに紅葉また黄葉   鷹羽狩行


 下左端の植物は 「花衝羽根空木」(ハナツクバネウツギ)とやゝこしい名。
  「日々身辺抄」の8月17日にて賢島の志摩観光ホテルの庭で花を咲かせているところを取り上げた事がある。


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2006年11月 5日 (日)

≪フォト俳句(260)≫11/5 全日本大学駅伝

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 今日11月5日、伊勢路を208人の若者がリレーしながら駆け抜けた。
 「全日本大学駅伝選手権大会」 が開催されたのだ。 

 今年で第38回と歴史ある大学駅伝の日本一を競う全国大会にて、参加大学は各地区の予選を勝ち抜いてきた26大学。

 名古屋の熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮正面広場まで8区間の106.8kmと他に類を見ない長距離の駅伝だ。

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 午前8時10分に熱田神宮をスタートした駅伝は、私の近所の県道を13時8分に1位の駒澤大が走り抜けて行った。 伊勢神宮内宮でそのまゝ駒澤大が優勝ゴールのテープを切ったのはそれから19分後の13時27分だ。 
 その距離が実感として分かるだけに、最終8区19.7kmの長きを走って来たにも拘らずの速さに驚く。

 上の画像は仕事をしながら見ていたテレビ中継に宮川の手前が映りだしたので、慌てて県道まで行って撮ったものである。


            駅伝の走り抜ければ伊勢に冬  暢一        


 駒澤大の優勝は2年ぶり6回目。 タイムは5゚ 19' 05" 。
 2 日本大  3 中央大 4 順天堂大 5 山梨学院大 6 日本体育大と6位までがシード権を得た。

 序でなので全参加大学の順位を記しておく。
 7 亜細亜大 8 東洋大 9 第一工業大 10 城西大 11 大東文化大 12 神奈川大 13 明治大
 14 立命館大 15 國學院大 16 京都産業大 17 日本文理大 18 近畿大 19 東北福祉大
 20 徳山大  21 札幌学院大 22 四日市大 23 広島経済大 24 奈良産業大 25 高岡法科大
 (東海学連選抜 )

 地元三重県の四日市大学は東海地区大会で優勝を果たして出場出来たものゝ、22位と不本意な成績に終わった。

 駅伝を詠んだ例句は少なく、また殆どが箱根駅伝を詠んだのだろうと思わせる句だった。


           駅伝の走者寒波に護られて   百合山羽公


 熱田神宮のスタート時から内宮でテープを切るまでのテレビ中継の所々を面白半分にて撮ったので載せておく。
          
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          93img_0516 94img_0510


10img_0520 一番下の右から2枚目の画像に写っているのが地元三重県の四日市大学の青い幟。 このように参加大学の幟が中継点やゴールに犇いていた。

 3枚目の学ラン姿の応援団は昔を思い出して懐かしい。

 また一番上画像の右から1、2番目に映っている5区の走者は優勝した駒澤大一年の高林祐介。 地元三重県の上野高校出身だ。 彼にとって感激の伊勢路であろう。

 左画像は伊勢神宮内宮辺り。
 蛇行している川は五十鈴川。 一番手前の橋が宇治橋。 その正面広場がゴール地点である。

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2006年11月 1日 (水)

≪フォト俳句(259)≫11/1 ⑧ 伊勢市駅

 多忙にて更新予定よりも一日遅れてしまった。 昨日アクセスして頂いた方には申し訳なくお詫び申し上げる。
 さて伊勢市から岡崎までの道中記を7回に亘って記事にしてきて前回が最終のつもりだったが、次のテーマの整理がまだ付いていないので、今回は付録記事と云う事にて伊勢市駅と周辺をご紹介したい。


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 冒頭画像の伊勢市駅に 「伊勢おおまつり」 の幟が二本立っている。 

 「伊勢大祭」 は伊勢神宮の 「神嘗祭」(かんなめさい) を奉祝して行う初穂曳を中心とした伊勢市民挙っての大祭である。
  「初穂曳」 は、御遷宮行事の一つとして今年の初夏に伊勢市内を一ヶ月以上に亘り練ったお木曳車に今度は新穀を積み伊勢神宮に奉納する。 他に伊勢音頭や仮装パレード等々10月15日の日曜日を中心にして盛大に伊勢大祭は催された。


          しざるかに見ゆるばかりの伊勢踊  暢一             


  「神嘗祭」(10月17日) はその年の新穀で作った新酒と神饌を伊勢神宮に奉り五穀豊穣を感謝する祭にて、11月23日に行われる 「新嘗祭」(にいなめさい) と共に戦前は国の祝日だった程重要な祭事である。
 現在でも 皇室では大祭として天皇が伊勢に向って遥拝し祭儀を執り行なう。
 また 「神嘗祭」 は秋の季語となっているが、流石に例句は少なく どの歳時記にも下記の句しか載っていなかった。

             馬で来る神嘗祭の勅使かな  野田別天楼


21img_4880 22img_9866 横の画像左は伊勢市駅前から伊勢神宮外宮に通じる参宮道路。 突き当たりに見えるのが外宮正面である。 通行止めにして伊勢大祭のメイン会場となった道路だ。

 画像右は参宮道路を挟んで伊勢市駅の向こう側に建つ旧三交百貨店ビルと商店街。 三交百貨店が撤退して3年になるが空ビルのまゝだ。 この事は一昨年、№65にて記事にした。


 下はJR伊勢市駅ホームから近鉄ホームへの連絡橋から構内を撮ったものだが、左画像が名古屋方面、中・右画像が鳥羽方面を撮影した。
 写っているのはいずれもJRの鉄路・車両である。 私の乗る近鉄のホームの裏側が中の写真の左端に辛うじて写っている。

      31img_9876 32img_9877 33img_9880

                         <全画像拡大可>

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2006年9月15日 (金)

≪フォト俳句(250)≫9/15 ① 岡崎行(近畿日本鉄道)

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 私は東京に本部のある俳句結社に所属していて、岡崎にその結社の東海地区の支部がある。
 過去にも何度か取り上げた事もあるが、月に一度第二火曜日にはその支部の句会が開かれる為に岡崎へ出向く。 今月は12日に出掛けた。

 伊勢市駅まで自宅から20分近く掛かるけれど、運動も兼ねていつも歩く。
 伊勢市駅は夏の観光シーズンも終り先月と違って閑散としていたが、花壇はサルビアと共に松葉牡丹や五色唐辛子がより華やかさを増していた。


            駅前のサルビア赤し人気なし  暢一


 伊勢市駅から名古屋駅までは近畿日本鉄道の特急に乗り約1時間20分。 名古屋駅でJR東海道線に乗り換えて岡崎まで30分。 
 自宅から句会々場に着くまで3時間近く掛かるけれど、月に一度の小旅行は月毎の車窓景観の変化も興味深く楽しみである。


Img_6784 Img_6786 左の画像は丁度向い側の賢島方面へのホームに入ってきた近鉄特急だ。
 私がいつも乗る車両と同じ黄色も鮮やかな近鉄特急車両である。 ビスタカーと呼ばれている。
 画像にも見える客席の高い車両に指定席が取れるとラッキーと思う。 
 高い位置から見る車窓の見晴らしが素晴らしいからである。。 


           車窓いまのうぜんに燃ゆ野川も過ぎ  大野林火
          

Img_6826 Img_6788 間もなく名古屋行特急が着いたが、初めて見るスマートな特急車両だったので驚いた。
 座席に座ってみると大阪の難波と名古屋間としての車内説明ステッカーが貼ってある。
 どうも主要路線の大阪名古屋間で早くから走らせていた新型車両のようだ。

 調べてみた。
 『従来のアーバンライナーに「アーバンライナー・ネクスト」の室内空間をプラスした「アーバンライナー・プラス」。全席禁煙(喫煙コーナー設置)や女性用化粧室の設置、バリアフリー化などにより快適な移動時間を過ごしていただけます。』 と近鉄のHPで紹介されている。

 入り口ドアの上には案内画面が設置されているが、案内が終わると運転席からの線路の映像が流れて鉄道好きには嬉しい。

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Img_6828 内装は柔らかい色調に間接照明も落ち着く。 車幅は狭いものゝ新幹線にも負けない雰囲気だが、一両だけ更にデラックスな車両があるらしい。 勿論利用するには別料金が要るけれど。

 名古屋へ行くのには他にJRの快速みえ号を利用する方法もある。
 JRでは最近回数券を購入すると1200円と云う格段に安い運賃で行けるようになった。 近鉄特急の半値以下である。 速さと快適さを選ぶか遅くとも安さを選ぶか悩ましいところだ。

 近鉄の宣伝のような記事になってしまったが、何回か岡崎行にて記事を続けたいと思っているのでその導入部と云う事にてご容赦頂きたい。

                      <全画像拡大可>

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2006年6月15日 (木)

≪フォト俳句(232)≫6/15 ⑤ 神馬・お木曳 (外宮神苑 他)

1img_1485 前回よりの続きである。
 神苑西端の駐車場より更に奥へと続く小道がある。
 この道を行くと直ぐの所に小さな馬場が見え 入口の鉄扉に「外宮神馬休養所」との札が掲げられている。
 
 奈良時代から神の乗り物として神社に馬を奉納する習慣があるが、大抵が絵馬の奉納だ。 しかし伊勢神宮、京都上賀茂神社、日光東照宮、塩釜神社、四国金刀比羅宮等では実際に神馬を飼っている。
 伊勢神宮の神馬は古来より皇室から奉納される。 天皇陛下のご愛馬が伊勢神宮にて余生を送ると聞いた事もある。 内宮に1頭 外宮に2頭飼育されており、大切に扱われる為にどの神馬もたいへん長寿と云う。
 因みに「神馬」は「しんめ」と読む。

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5img_1463 道はそのまゝ神宮司庁山田工作所の門に行き着く。 ここは伊勢神宮のご用材を加工する所である。
 7年後のご遷宮へ向けての行事として 5月から6月に掛けて伊勢はお木曳行事で沸き返っていたが、そのお木を外宮へ曳き込んで下ろす所がこの工作所内の貯木池である。
 下の写真が貯木池だが、お木を下ろす木台が組まれて傷つけないように菰が敷かれている。 
 台の上に見える木材は池にお木を落とす為の梃子だ。

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 左画像がお木曳車だ。
 
 序でなのでお木曳車の市内から外宮へと曳き込む様子の画像を下にご紹介してみる。


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          13img_1940 14img_1949

 画像は全国から参集した奉曳団の人々のお木曳にて神宮の用意した白装束だが、伊勢各町によるお木曳の法被は下の画像の如くもっとカラフルだ。
 
 因みにお木曳に参加する町の数は、外宮へ曳き込むのが「陸曳き」と言って58団、内宮に曳き込むのが「川曳き」と言い19団。 全部で77団もある。 
 「陸曳き」は伊勢市中心部の町中を練ったあと外宮へ曳き込むが、5月3日から6月4日に掛けて全町58団のお木曳が無事に行われ終了した。
 五十鈴川に浮かべたお木を内宮に曳き込むのが「川曳き」。 7月22日から30日に掛けて挙行される。

 お木曳行事については下記の「日々身辺抄」にて少し詳しくご紹介したので宜しければそれぞれをクリックの上 ご覧頂きたい。
             ↓
 ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】 5月29日
 ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】 5月8日
 ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】 5月6日


              尊さに皆おしあひぬ御遷宮   松尾芭蕉
 
 ご遷宮の句と言えば松尾芭蕉の掲句が有名である。
 また「御遷宮」は20年に一度の行事だが、秋の季語である。


         お木曳の果てし余韻の梅雨入かな  暢一
  
  
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                     <記事中の全画像拡大可>

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2006年5月31日 (水)

≪フォト俳句(228)≫5/31 ① 藤の花 (外宮神苑勾玉池その他)

1img_1398 今月の殆どを朝田寺の牡丹等を題材としている間に5月も尽きようとしている。 月初めに撮影した藤の花その他を題材にしようと用意していたので遅まきながらであるが今回より数回続けたいと思う。
 朝田寺のある松阪市より伊勢に帰ってきて遅い昼食を中華屋で摂った。 そこの入口にの鉢植が置いてあり、可愛く花房を垂らしていた。 

そこで帰宅途中に藤棚のある小学校に寄ってみると、まだ少し短い房ながら咲いていた。 ここの藤はかなり赤っぽい花だ。 藤も種類によって色が違うのだろうか。
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2img_2071 
 勾玉池の藤を見なくてはと数日後の仕事前に出掛けた。
 運動を兼ねての事でもあるので、道中あちらこちらと遠回りして行く。
 あるお宅の空地では大きな鉢に藤を咲かせているのが見えた。
 
 
 外宮正面の広場には幟が色とりゞゝにはためいていた。 7年後のご遷宮へ向けての最大行事、お木曳の奉曳団である伊勢市内の各町の幟だ。 広場をぐるりと取り囲んでいる。
 掲示板&談話室でも画像でご紹介しているが今年の5月から7月にかけての土日、伊勢市内はお木曳の祭で賑わっている。
 サイドーバーからもリンクしている「掲示板&談話室☆画像集」に纏めているので宜しければご覧頂きたい。
            6img_1562

 広場を横切って勾玉池へと行く。 勾玉池の朱の浮舞台を正面にして参拝者休憩所が建つが、その横に藤棚があるのだ。 
 この休憩所は浮舞台で神楽や能・狂言などが上演される折に観客席ともなる。 観月会などでジャズが演奏された事もあった。

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        藤の昼膝やはらかくひとに逢ふ   桂 信子

 下に掲載した12枚の藤の花の画像は5月6日に撮影した。
 しかし右画像を撮影した22日には花も終り、藤棚下の石のベンチに若葉が涼しい木蔭をつくっていた。


            池の風ほどよく藤の房ゆらす  暢一


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                   <記事中の全画像拡大可>

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2006年5月 3日 (水)

≪フォト俳句(221)≫5/3 花水木 (伊勢市内)

Aimg_1619
 まだ題材としたい他所の桜もあったのであるが、中部国際空港の話題の内に5月を迎えてしまった。 変化の少ない日常の私にとっては大事件だったのでついゝゝ続けてしまった。読者諸氏には退屈な事であったろうとお詫び申し上げる。
 いま自然は多彩に春の花々を次々と咲かせて息つく暇も無い程だ。
 そこで暫くは更新間隔を少し早めて身辺のこれらの花々を取り上げていく事にする。

 私宅近所の商店街が国・県・市からの援助・融資を受けて再開発したのは何年前だったか覚えてはいないが、15年以上は経っていると思う。
 商店街東端の一部に花水木が植えられていて今が花盛りだ。 
 この花水木も商店街が再開発してよりの年数を経て立派な花を咲かせるようになってきた。

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 今日(5月3日)の快晴を逃す手はないと撮影をしていると、頭上から女性の声が降ってきた。 見上げると理髪店の2階の窓からである。
 よければ上がってきてこの二階の窓から撮ったら如何ですかとの事。 俯瞰で撮影出来るとは有り難いと言葉に甘える事にした。
 下の6枚の写真がそうである。

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 6日前に通った折には白い花水木はまだそれ程咲いていなかったが、今日は結構咲いていた。
 しかしピンクの花水木と比べると葉も目立ち地味な感じがする。
 白い花水木の特性なのかどうか、ピンクのものにも他に葉の目立つものが見られるから木々によるだけの事かも知れない。

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 花水木は北米大陸の東側に自生していて、別名はアメリカヤマボウシである。
 明治時代にアメリカに贈った桜が、ワシントンDCのポトマック川の堤を彩って名所になっているが、その折に返礼としてアメリカから来たのが花水木だ。

 若い知人は商店街のこの花を花水木と呼ぶ事など知らなかった。 これが一青窈の歌う「ハナミズキ」の事かと歌を口ずさみながら若者らしい理解の仕方を見せ、歌詞を教えてくれた。
                空を押し上げて
                手を伸ばす君 五月のこと
                どうか来てほしい
                水際まで来てほしい
                つぼみをあげよう
                庭のハナミズキ

 一青窈自身の作詞らしいが彼女は伊藤敬子のこの句を知っていたのだろうか知らなかったのだろうか。

       真昼間の空を押しあげ花水木   伊藤敬子   
         
 下の写真は4月27日の曇り空のもとに撮ったものだが、花色が晴天よりもかなり赤く写っている。
 実際でも多少は色濃く感じたが、これ程でもない。 写真は時に嘘をつく。

         紅白に咲かせモールの花水木  暢一

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2006年3月10日 (金)

≪フォト俳句(209)≫3/10 ① 山茶花 (伊勢市内)

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 ここ暫く散策の機会を持つ事が出来なかったが、7日に休みを取り久し振りに町内を巡りつゝ勾玉池を訪れた。
 4月上旬の暖かさであったようで 麗らかな春日を堪能する事が出来た。
 町内のあちらこちらでは まだ山茶花(サザンカ)が咲き誇っていた。 しかとは分からないが、例年 椿の咲き出す今の時期まで山茶花がこれ程に咲き残っているとの記憶はあまり無い。 
 椿と山茶花はそっくりなので花だけでは見分けがつかないが、散り方を見れば判別出来る。 椿は花の形のまま落花するが、山茶花は見出しの写真のように細かく花弁が散る。

 山茶花については一昨年も
  ≪フォト俳句(82)≫≪フォト俳句(99)≫にて取り上げたように11月頃咲きだし12月・1月が盛りの時期だ。 勿論冬の季語である。

      山茶花は咲く花よりも散つてゐる   細見綾子

 写真の左上は外宮の北御門の隣にあったNTTのビルがごく最近取り壊された跡の空地である。 山茶花と椿が交互に植えられている生垣のみが残された。
 このビルは三重県で初めて自動交換設備が設置された歴史ある建物であった。 この事は≪フォト俳句(16)≫で題材とした。
 また右下の写真を拡大してご覧頂くと玄関に注連飾りが見える。 魔除として一年中注連飾りを外さない伊勢地方の住宅と云う事がこれで分かる。

      山茶花の囲む更地や庁舎跡  暢一

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                 <全写真拡大可>

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