後の月 (十三夜)
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川のあるこの町が好き曼珠沙華 加藤暢一
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伊勢市内のわが家から車で20分ほど郊外の玉城町の田園地帯を走った所に、「ふるさと味工房アグリ」があります。 玉城町の農産物や畜産物を直売していて、妻のお気に入りなので休日には毎週のように出掛けています。
しかし私には買い物よりも一週間毎の道中の田園風景を楽しみにしています。
僅か一週間でも田園の景色は変化していきます。
今は曼殊沙華。
先週は畔にほんの少し咲いているのが所々に見られただけでしたが、今週になるといたるところに群がって咲き誇っていました。
西国の畔曼殊沙華曼殊沙華 森澄雄
曼珠沙華咲き親不知歯痛み出す 岡本眸
まんじゆさげ暮れてそのさきもう見えぬ 大野林火
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前回は伊勢市内の一誉坊墓地の落椿でしたが、今回は伊勢神宮・外宮の神苑に広がる勾玉池の落椿。
勾玉池畔は伊勢市民憩いの場でした。 池を何周もジョギングやウォーキングをしたり、休憩所で会話を楽しんだりと。
しかし2013年の20年に一度の第62回式年遷宮を記念して、勾玉池の周辺は参拝・観光客向けにすっかり改装され、池畔には「さんぐう館」が建ち観光の目玉になっていて、伊勢市民が憩う事の出来る場ではなくなってしまいました。 池畔の道の途中には鉄柵もあり一周も出来ません。
(全画像 拡大可)
でも 勾玉池の一角にある茜神社の方からは池の奥への道を辿る事が出来ます。
上の画像はその奥の道から「せんぐう館」の方を撮影しました。
今の時期はいつも落椿が道の一角を赤く染めます。
椿咲くこの道夜は怖からむ 加藤暢一
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改装前の勾玉池は自然な雰囲気が好きで何度も記事にしてきました。
宜しければ下記をクリックしてご覧頂ければと存じます。
↓
( ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】 九月の勾玉池(伊勢神宮外宮) )
( のぶ‘のフォト俳句≫ ~from伊勢 ☆~ 伊勢神宮・外宮 勾玉池 )
小振りながら見事な花を咲かせていた藤棚も改装で取り壊されてしまいました。
以下はその藤棚の記事です。
↓
( 藤の花(勾玉池) )
(№334)
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お水取りも過ぎたと云うのに、寒い日が続きます。
深夜ですが、室温計は9.3℃を指しています。 因みに昨年の手帳の記録を見てみると8.3℃。 3月の中頃はこんなものなのですね。
7日は父の月命日。 毎月 7日に近い日曜日に墓へ参って榊を供えます。
普通は仏式ですから樒を供えますが、我が家は神式ですので榊です。
水温む月命日の墓参かな 加藤暢一
墓山の迷路のごとし落椿 加藤暢一
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一誉坊墓地については以前にもう少し詳しく記事に致しました。
伝説の名投手 巨人の沢村栄治のお墓も画像にて紹介しています。
よろしければ下記をクリックの上、ご覧ください。
↓
(№333)
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