山口誓子忌。 鼓ヶ浦(三重県鈴鹿市白子)。 旧居句碑(四日市市天ヶ須賀)
深夜の今、PCデスクの温度計は10℃。 近所の桜も咲き出したと云うのに真冬なみの寒い日が続きます。 でも昨年の同時期に書いた本ブログの記事を読み返してみると、やはり同じような事を書いていました。 3月末と言えどもこの寒さは例年のことのようです。
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今日 3月26日は山口誓子の忌日です。 『天狼』主宰。 平成6(1994)年 92歳にて逝去。
俳句に親しんでいる方なら誰でもが知っている偉大な俳人ですね。
山口誓子は肋膜炎の療養の為に昭和16年から28年迄の12年間、三重県の四日市市富田、天ヶ須賀海岸、そして鈴鹿市白子の鼓ヶ浦に居住していました。
冒頭及び下の画像が鈴鹿市白子の鼓ヶ浦。
山口誓子が三重県を離れる前の5年間居住していたところです。

海に出て木枯帰るところなし 山口誓子
炎天の遠き帆やわが心の帆 山口誓子
波に乗り波に乗り鵜のさみしさは 山口誓子
四日市市富田も天ヶ須賀海岸も、鈴鹿市白子の鼓ヶ浦とそう遠くではありません。
多くの名句がこの伊勢湾の海を眺めながら詠まれました。
三重県在住の間の句を収めたものとして、
『七曜』(1942)、『激浪』(1946)、『遠星』(1947)、『晩刻』(1948)、『青女』(1951)、『和服』(1955)の6句集があります。 また昭和23年に主宰誌『天狼』 を創刊したのも鼓ヶ浦へ転居した年でした。
伊勢の海に見ゆる帆のなき誓子の忌 暢一
現在 四日市市天ヶ須賀の山口誓子旧居の角には句碑が建っています。
かの雪嶺信濃の國の遠さ以て 山口誓子
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3年前になりますが、「俳句俳話ノート」にて山口誓子について少し詳しく記事に致しました。
宜しければ下記タイトルをクリックの上ご覧下さい。
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(№329)
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