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2006年6月10日 (土)

お木曳

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生憎の雨となりましたが、今日も朝からお木曳行事の音が絶え間なく聞こえています。
昨日迄ずっと好天が続いていたのに雨天の今日に当たってしまった町は如何にも運が悪いと言うしかありません。

朝 神宮のご用材であるお木を宮川でお木曳車に積み込んで外宮まで町中を練りながらお木曳が行われる訳ですが、宮川へはその前日の夕方から夜にかけてお木曳車を派手に装飾を施した祭山車に変身させて練りながら宮川に向います。 
のぼり車と言います。
昨夜は10時過ぎてもまだ聞こえていました。

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所々で木遣唄を披露します。町毎に歌詞が違います。節回しも微妙に違っていて、代々の口承です。
写真は女性が唄っていますが、以前は男性しか唄えなかったのです。
前回あたりから女性の木遣りも見られようになりました。ご時勢ですね。

 新樹の夜更けて遠音の木遣唄   暢一


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町毎に工夫をこらしますが、私の町は女子の大太鼓が先導します。
運転席からこちらを見て笑っている男性は肉屋の大将。友人です。

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お隣の町は伊勢音頭。
先頭は美容院の奥さん。 
PTAで一緒に餅搗き等をした間柄です。

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2千年の歴史があると言われていますが、行事としては第62回目になります。
20年に一度のご遷宮に伴う行事ですから62X20年=1240年となりますが、中断した時代もあったようで、1300年前からが定説です。
白衣装は全国からの奉曳の人々向けの法被にて仰る通りの事ですが、地元の各町の法被は段々派手になってきて白は少数派です。
写真の様に結構カラフルな法被が多くなってきました。 

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車の後側ですが、左右に綱を持っている人々は曲る時の舵取りをする役目です。かなりの力が要りますので町内から力自慢が選ばれます。

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お祭り騒ぎの翌朝、祭山車は本来の簡素なお木曳車に戻りまた市内を練りながら外宮北御門へ向います。

(H18/5/8)

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