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2006年6月10日 (土)

お木曳

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今日は好天となりました。少し暑いくらいですね。
昨夕は聞こえてきたお木曳の声が素晴らしく勇ましかったので、ついゝゝつられて見に行って来ました。
川端町の団でした。漁業関係者が多いようで勇ましいはずです。
夕方から夜のは、翌朝 神宮にお木を納めるお木を宮川で積み込むためにお木曳車を飾りつけて宮川迄練って行く行事です。
いわゆる「のぼり車」です。写真は休憩中のところ。
右端でマイクを握っている人が団長です。
常に「エンヤー!」「それ行け!」の声を掛けつゝ、時に「進め・止まれ・ゆっくり・急いで」等の指示を出して団全体をコントロールします。
スピーカーの無かった時代はどうしてコントロールしてたのでしょうね。

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ここも女子の大太鼓が先導しています。

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夜になった9時過ぎ頃、今度はやけに力強い大太鼓の音が聞こえてきました。
宮後町の団でした。
先程の川端町のようなミニトラックではなく、お木曳車に櫓を組み上げての大太鼓です。
高さがあるだけに遠くまでよく響きます。

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その後にもう一つ錦絵も鮮やかなお木曳車。
2台を連ねて一緒に曳くのは流石に珍しい。かなりの人数で曳かないと動きませんから。
右端の男性は酒で顔が真っ赤です。朝から結構飲んでしまいます。

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宮後町は市内屈指の世帯数を誇りますから出来る事なのでしょう。
この写真の綱の先は遥か向こうです。

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最後部です。ここも力自慢がお木曳車の舵を取っています。

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こんな武者絵も。
同じ側から撮っているのに絵が違います。
実はこの大雪洞部分は回転しているのです。

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その後からは清掃隊が掃除して行きます。
白い線が見えますが、お木曳車の舵部分が擦れた後です。
因みにお木曳に参加する町の数は、外宮へ曳き込むのが「陸曳き」と言って58団、内宮に曳き込むのが「川曳き」と言い19団。
全部で77団もあり、その他に全国からの奉曳団によるものが何回も行われます。
土日に5、6団づつ実施されますから5月から7月迄の期間を要する訳ですね。
土日に雨の多い今年ですが、各団のスケジュールが目白押しですから大雨でも中止する事が出来ません。

(06/5/29)

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