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2006年6月25日 (日)

金糸梅・未央柳・巴草(伊勢神宮外宮 勾玉池、伊勢市内)

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 6月中頃 伊勢神宮外宮 勾玉池奥の池畔に金糸梅(キンシバイ)が咲きます。 薄暗い池奥に咲く金色も鮮やかな金糸梅が咲き出すのは梅雨時の楽しみの一つです。 
 画像は昨日(6/24)の撮影。

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 金糸梅は雄蕊が金の糸のように見え、姿が梅に似ているから付いた名だそうです。最も梅よりは遥かに大きな花ですが…。 オトギリソウ科の半落葉低木です。


     木洩れ日や金糸梅咲くひとところ  暢一


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 下の画像は勾玉池への途中の町角で見掛けたもの。

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 花舗では金糸梅の園芸種が「ヒペリカム」と云う名で売られています。 但し「未央柳(ビヨウヤナギ)」も同じ「ヒペリカム」で売られているそうですから紛らわしいですね。

 偶然に昨日は勾玉池からの帰路に「未央柳」の花も撮っていました。 下の画像がそれです。

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 「未央柳」は「美容柳」とも書きますが
 金糸梅と同じくオトギリソウ科です。

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 「未央柳」は唐の長安の宮殿「未央宮」にかかわる名前にて、また柳の葉に似ているところから付いた名ですが、これは和名です。 中国では「金糸桃」と呼びます。 金糸梅と同じく雄蕊が金の糸に似ている事と、葉が桃の葉と似ている事からの名です。

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 下2枚の画像は別のお宅が咲かせていた「未央柳」。 
 結構町角のあちらこちらで見る事が出来ます。

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 美容柳を撮影した後に厚生小学校前の公園を通ると、また美容柳に良く似た花を見掛けましたが、似てはいるものゝ少し違うようです。
 図鑑を調べてみると、どうも「巴草(トモエソウ)」のようです。 金糸梅や美容柳と同じオトギリソウ科でした。 日当たりの良い草地に生える多年草、花弁がねじれているのでこの和名がついたと載っていました。
 
 下の画像が公園で撮ったものですが、確かに少し捩れています。

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<全画像拡大可>

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