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2006年7月23日 (日)

梔子

今日24日の朝刊一面に九州南部豪雨被害の写真が大きく載っていて息をのみました。 
心よりお見舞い申し上げます。
雨域は次第に近畿から関東へと移動していくようです。 
三重県でも豪雨の予報が出ていますが、夜来よりの雨は正午前の現在止んでいます。

Img_5241

前回前々回と記事にした近所の商店街の画像に写っている大きな建物は 「伊勢慶友病院」 ですが、「伊勢慶応義塾大学病院」 が撤退し、関西に広く病院を展開している 「ひかり病院グループ」 が三年前に後を受け継いで発足した病院です。

伊勢慶応義塾大学病院は30年間、慶応義塾大学病院の分院として南勢地区の医療の一翼を担ってきたので、撤退の折は20万人以上の存続嘆願署名が集められるなど大騒ぎになりました。
市・県・商工会議所などの尽力もあったのでしょう。 
伊勢慶友病院が受け継いで発足する事が決まった時は大喜びで歓迎したものです。

また昭和49年に伊勢慶応義塾大学病院が設立される前、ここは地元の「亀谷病院」が経営していました。
当時私は既に長く神戸に在住していたのでその経緯は知りません。

冒頭の画像はその亀谷家の母屋を記念として遺している建物です。 娘さんが幼馴染だった事もあり、私にとっても思い出の多い亀谷病院です。

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綺麗に管理されているこの母屋は四季折々の花を咲かせています。
今は 「梔子」 (クチナシ)の花。 と云っても画像は7月初旬撮影のものですから、今はかろうじて咲き残っている程度ですが…。

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「梔子」 はアカネ科 にて香の佳い事で代表的な花ですね。  一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲きと図鑑に載っていました。
名の由来は 「実の口が開かないところから ”口無し”の名になった」 とのこと。

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咲き出した折には蕾の緑が花弁の縁に残っていて趣があります。

       梔子の香や花の前過ぎてより  暢一

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梔子の花は痛むのが早いですね。 すぐに茶色に変色しだすので、樹全体を見た時には少し興がそがれます。

<画像拡大可>

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