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2006年10月 9日 (月)

十七夜 (立待月)

 今日も快晴です。 昨日迄と違って無風。 爽やかな体育の日の祝日です。 最も祝日も連休も無関係で仕事に追われている私ですが。

 昨夜は 「十七夜」。 俳句では 「立待月」 の呼び方の方を好みます。
 俳句に馴染みのある方ならよくご存知の事ですが、十五夜前後の月の出る時間が日を追う毎に段々遅くなっていく事からの表現がありますので、以下に記してみます。

       十四夜 → 待宵・小望月
       十五夜 → 良夜・良宵・名月・望月
       十六夜 → 十六夜(いざよい)・既望
       十七夜 → 立待月
       十八夜 → 居待月
       十九夜 → 寝待月・臥待月
       二十夜 → 更待月・亥中月

 それぞれ月の出が遅くなっていく様子が窺えて面白いですね。
 尚、二十夜の 「亥中月」 は月が亥の正刻(午後10時)頃に出る事からです。

       柩めく部屋に薄寝や亥中月  柴田由乃

                           <全画像拡大可>
Img_9746

 上の画像はフラッシュ無しで。 下の画像はフラッシュを光らせてと昨夜と同じく撮り分けてみました。
 十七夜ともなると少し欠けてきて楕円の感じがします。

Img_9754

       古き沼立待月を上げにけり  富安風生

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     立待の上がりて暗き街路灯  暢一

Img_9749

              <全画像拡大可>

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コメント

秋晴れの日が心まで気持ちよくしてくれます。
山と海は大荒れですが。
お月様も表現の仕方がたくさんあるので勉強ですね。とてもためになりました。忙しく暮らしているとゆっくりお月様を見ることも忘れている私です。

投稿: 麗 | 2006年10月 9日 (月) 18:23

 麗さん 今晩は。
 伊勢の方は風も収まり素晴らしい秋の一日でした。
 私もブログを書いていなければ月を見る暇を持てなかったかもしれません。
 名月の傍題季語は味わいがあって面白いです。
 今夜は居待月ですね。

投稿: のぶ | 2006年10月 9日 (月) 18:44

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