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2006年11月19日 (日)

11月の伊勢平野

 久し振りに雨となりました。 夜になっても降り続いていますが、10時現在の室温計は15.2℃を指していてそれ程は寒くありません。

 今日は俳諧師・小林一茶の1827(文政10)年の忌日、「一茶忌」 と歳時記に載っています。 しかし陰暦の11月19日ですから、実際は新暦の 1月7日に当たります。


      一茶忌や父を限りの小百姓  石田波郷


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 月に一度 11日に組合関係の会合があって伊勢市近郊のドライブインを兼ねた旅館に出掛けます。 田園の中にポツントと建っていますので、広々とした伊勢平野の景を望むのも楽しみの一つです。

 11月の伊勢平野はこの15日の≪フォト俳句(262)≫にて近鉄車窓から北部までの景をご紹介しましたが、ここでは伊勢市近郊の画像です。


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 下の画像は同所を8月11日に撮ったものにて丁度 3ヶ月前になりますね。

 9月11日は稲刈りの直後でした。 
 10月11日はそのまゝ放置されていて 「ひつぢ」 が青々と萌え出ていました。
 そして今月11日は一変して画像のように黒々と鋤かれていました。

 歳時記には 『翌年の作業を容易にする為、また裏作の為に耕して麦をまき、菜種やそら豆を植える事が多い』 と載っていますが、この事を 「秋耕」 と云って晩秋の季語になっています。


      秋耕のつぶさに移る日影かな  松村蒼石      


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              <画像拡大可>

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コメント

こんにちは。日曜日の富士の麓は1日中雨でした。
でも富士山は真っ白ですよ。立冬 秋耕 さんさか
勉強になりました。更新を首を長くしてお待ちしています。

投稿: 麗 | 2006年11月20日 (月) 10:32

 麗さん 今晩は。
 いつもご覧頂き有り難うございます。
 御地も雨の一日でしたか。今の富士山はさぞかし美しいでしょうねぇ。
 去年浅間神社や美保の松原から富士を望んだのですが、好天にも拘らず薄~くしか見る事が出来ずに残念な思いをしたものです。

投稿: のぶ | 2006年11月20日 (月) 23:31

おはようございます。
浅間大社にいらっしゃったのですね。富士山を背に丹の鳥居が映えますが、残念でしたね。又の機会にぜひ。
湧玉池があり富士山の湧き水が溢れる出ている池です。
のぶさんの勾玉池と一字違いですね。
お浅間様もこの秋は1200年祭でにぎやかでした。
伊勢神宮や鳥羽水族館や夫婦岩などバスで2回ほど行きましたが、あまり印象ありません。何を見ていたのでしょうか。 

投稿: 麗 | 2006年11月21日 (火) 10:03

 麗さん 今晩は。
 そうなんですよ。富士は薄く見えたのですがあの大鳥居をバックに撮った記念写真には写っていない程の霞みようでした。
 1200年祭ですか。歴史を感じますねぇ。
 今度、伊勢にお越しの節は前よりは印象にも残る事と存じますから、またぜひにどうぞ。

投稿: のぶ | 2006年11月22日 (水) 03:00

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