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2006年11月11日 (土)

山茶花

 久し振りに降った夜来の雨が昼前になって止んだものゝ、どんよりとした鬱陶しい空です。 室温計は19.1℃と少し暖かめ。 昨日は夜になっても20℃ありましたから、気候は少し後戻りと云った感じです。


 いつの間にか「山茶花」が町のそこかしこに咲き出してきています。
 画像は昔ながらの伊勢特有の妻入りの代表的な姿のお宅ですが、市内でも随分と少なくなりました。

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 「山茶花」(サザンカ)は椿科にて花の姿や葉を見ただけでは椿と見分けが付きませんね。 初冬に見掛けるのは殆どが山茶花でしょうけれど、今の時期に咲く椿もあるそうですから紛らわしいです。
 但し、椿は落椿の季語があるように花の姿のまま落花しますが、山茶花は花弁が散るので区別が付きます。

 山茶花の‘さんさか’の読みが‘さざんか’と変化したらしいと図鑑に載っていました。 日本原産にて2月頃まで楽しませてくれる山茶花です。


      山茶花の散り急がねば次々咲く  暢一


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     霜を掃き山茶花を掃くばかりかな  高浜虚子


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    月夜にて山茶花が散る止めどなし   細見綾子


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     山茶花は日影ばかりに花散らす  福田甲子雄


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                <画像拡大可>

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