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2007年1月の8件の記事

2007年1月31日 (水)

側溝工事

 今日も暖かい一日でした。 1月も終りですね。 何か他の月末よりも感慨を覚えます。
 1月31日は初晦日又は晦日正月と呼び新年の季語になっています。
 新年としては一番最後の季語と云う事になりますね。 地方によっては行事もあるようです。


      共同湯昼をみたして初晦日  松崎鉄之介


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 先日通り掛かったら、四季折々の花を「日々身辺抄」で何度も題材にさせて頂いてきた犬猫美容院側面の花壇が消滅していました。 側溝の工事によるものです。

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2007年1月29日 (月)

アロエの花

 好天で暖かく 室温計も午後からは13~14℃台です。
 今日29日は「草城忌」。 
 俳人日野草城(昭和31年没)の忌日です。
 昨年 「俳句俳話ノート」にて取り上げていますので、クリックの上 ご覧下さい。

 「俳句俳話ノート」のその記事で昨年29日の室温計は9.3℃と書いていましたから、今年の暖冬振りが分かります。
 

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 仕事関係の会合に出席の為 伊勢市郊外の葵と云う名の喫茶食堂を兼ねた旅館に時々出掛けます。 松坂市からのバイパスとなっている国道23号線の途中に位置し 伊勢平野の広々とした景を見渡せる所ですが、昨年の11月19日でも同所からの景を取り上げた事があります。


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 この度訪れてみるとアロエの花が印象的でした。 私の近所でもアロエの花は随所に咲いていますが、これ程群生して咲いているのを見た事はありません。
 同行者の誰もが口々に何の花?と珍しがっていましたから教えると一様に驚いていました。 アロエは知っているものゝアロエの花は知らない人も多いようですね。


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 アロエは意外な事に百合科だそうです。 
 アフリカ原産。 初冬から春先まで咲いています。
 語源はアラビア語の「alloeh(苦味のある)」からと図鑑に載っていました。

 
      アロエ咲く島のくらしに富士一つ  行方克己
      硝子屋のアロエの鉢に冬の月   横山房子
 

 「アロエの花」は歳時記に載っていませんが、時期が明確ですから冬の季語として使ってよいでしょうね。
 但し「アロエ」だけでは季語になりません。 その場合は「アロエ咲く」など花の事と分かるように詠むか、他の冬の季語を配する必要があります。


      アロエ咲く伊勢国原のど真ん中  暢一


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 近所のアロエの花については昨年≪‘のぶ`のフォト俳句≫の№207にて取り上げています。

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2007年1月27日 (土)

椿&鴨 (勾玉池)

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 今日も好天ながら風のある寒い日となりました。

 昨日の記事にて この21日に撮影した月夜見宮の紅梅を取り上げましたが、同日は外宮神苑の勾玉池も訪れました。
 冒頭画像はその折 勾玉池畔に咲いていたものですが、山茶花ではありません。 椿です。
 この椿は≪‘のぶ`のフォト俳句≫№120にて2年前の3月28日に携帯写真で取り上げた事がありますが、月夜見宮の紅梅と同じく1月半ば過ぎに咲き出したのを見たのは初めてです。


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 上の画像は山茶花です。 山茶花と椿は花での見分けがつきませんが、冬の時期に咲いているのは殆どが山茶花ですね。 冬椿もありますが あまり見掛けません。
 以前にも述べた事がありますが、椿は花の姿のまゝ落ち、山茶花は花びらが一片々々散りますから判別出来ます。


        一群の鴨や雄雌同じ数  暢一


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 冬の勾玉池の見所は鴨達です。 
 例年 4月中頃まで見る事が出来ますが、異常なほど暖冬の今年はどうなるでしょうか。


      鴨の中の一つの鴨を見てゐたり  高浜虚子


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 勾玉池の鴨については昨年 ≪‘のぶ`のフォト俳句≫の№203№204№215№216でも取り上げています。 宜しければそれゞゝの № をクリックしてご覧になってみて下さい。

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2007年1月26日 (金)

紅梅 (月夜見宮)

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 今日の午前中は室内で8・9℃台と冷え込みましたが、午後になって少し弛み 今 12.3℃です。

 21日に紅梅が咲き出しているのを見掛けました。
 白梅よりも遅く咲く紅梅が1月の内に咲き出すのは珍しいですね。 各地でも例年より早い梅の開花が報じられています。 
 温暖化の事はまだゝゞ大丈夫と思っている内に、突然大きく影響を及ぼす年が来て慌てる事になりそうな気がしていましたが、日本のみならず世界の今年の様子を見ていると いよゝゝそれが現実となりそうで心配です。


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 紅梅の咲いていたのは月夜見宮の境内。
 月夜見宮は伊勢神宮 外宮の北御門参道口から真っ直ぐに延びている神路通りの突き当たりに位置します。 
 夜、神が神路通りを白馬に乗って外宮へ通うと云う伝説があり、伊勢神宮の別宮です。 


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 下画像の手前に小さな祠の建つ白石を敷き詰めた空地がありますが、ご遷宮用地です。 20年毎に右に左にと建て替えていくのは伊勢神宮と同じです。 


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 昔 雷に撃たれて炎上した古木がそのまゝ保存され祀られていました。


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2007年1月17日 (水)

伊勢市郊外

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 正月関係による仕事の遅れを取り戻すべく超多忙なこの一週間の為にご無沙汰してしまいましたが、やっと更新する事が出来ました。 もっとも新年会出席が三度あった事も事情の一つですが…。
 アクセスして頂いていた方々には申し訳なくお詫び申し上げます。

 今日は「阪神淡路大震災忌」。 神戸に14年在住していた事のある私には心に強く刻まれた哀悼の日ですが、「俳句俳話ノート」にて追悼のため神戸を訪れた事に触れた事があります。下記をクリックの上 宜しければご覧になってみて下さい。
                    ↓
         (2006年9月 1日) 震災忌 木歩忌

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 今朝 所用があって伊勢市郊外を走ってきました。 
 画像はその折の宮川の景ですが、どんよりと雲が棚引く山々と相まって実に幻想的でした。


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 下の画像は「米田新田」の辺りです。 米田新田については≪フォト俳句(182)≫にて詳しく取り上げた事があります。 クリックの上 ご覧下さい。


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      寒鴉己が影の上におりたちぬ  芝不器男


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2007年1月10日 (水)

伊勢平野の雪嶺

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 昨日9日は第二火曜日にて 私の所属する結社の東海支部句会に出席の為に岡崎まで出掛けました。
 岡崎行の車窓風景は≪‘のぶ`のフォト俳句≫№251№253等で幾度となく取り上げていますが、1月のそれは伊勢平野北部で望む事が出来た雪嶺が印象的でした。


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 三重県の中南部では嶺に雪を頂く景色を見る事はありませんが、北部の鈴鹿山系の山々の嶺では雪を冠しているところを時々見る事が出来ます。


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 昨日は前日までの2日程の降雪のお蔭で冠雪していたのです。


   これを見に来しぞ雪嶺大いなる  富安風生


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    伊勢平野北の外れに来て雪嶺  暢一


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 桑名を過ぎるとすぐに揖斐川・長良川を渡ります。 今 広大に枯蘆が鈍く光って戦いでいます。
 橋越しの遠景に見える山は多度山。 多度神社があり初詣ではとても賑わいます。


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 新年句会はいつもお抹茶を頂く事から始まります。


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 庭園には山茶花が散り敷いて趣を添えていました。


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 帰路の近鉄車中。 名古屋駅で買った名古屋名物「ひつまぶし」です。 謳い文句は「日本一弁当」。 日本一と迄は思いませんが 中々美味しかったですよ。

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2007年1月 6日 (土)

お節

 正月も過ぎてしまえばあっと云う間ですね。 早くも6日にと日付が変わりました。 しとゝゝと雨が降っています。


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 今は食べ尽くしてしまって影も形もありませんが、我が家のお節料理です。
 昨年米寿を迎えた母の手作りです。


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 伊勢地方の雑煮はすまし汁に餅と菜だけのいたってシンプルな物です。
 雑煮は各地によって随分と違うようですね。


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 昨年結婚した娘が頑張って作ったお節料理をお裾分けに持ってきてくれましたが、その内の一つです。
 綺麗に工夫されていますが、ちょっと膾の刻みが太い。


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  これは母の膾。 干し柿との調和が何とも言えぬ美味しさです。


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 母の田作。 ごまめと言う地方もあるようですね。
 私にとって一番の故郷の味、母の味です。


      田作の照り濃かりけり故郷よ  暢一      


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2007年1月 1日 (月)

元旦・大晦日 (浦之橋商店街・郵便本局)

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 明けましておめでとうございます。 
 「日々身辺抄」を始めたのが6月でしたから早くも半年少しを経て年が改まりました。 どうぞ本年も宜敷くお願い致します。

 冒頭画像は近所の浦之橋商店街の元朝の様子です。 毎年の事ですが、このしーんとした静寂の街の雰囲気は正月、それも元日独特のものがありますね。 

     元朝の空よく響く下駄の音  暢一

 下駄も正月 着物を着た時にしか履かなくなりましたから、尚の事その音が印象的です。


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 昨日の大晦日の夕景です。
 歳晩最後の賑わいも落ち着いた頃でしょうか。


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 恥ずかしき事ながら 毎年 年賀状は25日迄に投函する事が叶わずに年末ぎりゞゝになってしまいます。 今回も年の夜遅くに郵便本局まで投函に行きました。 ま~せめて少しでも早く着いてくれるようのとの気持ちからなのですが、焼け石に水と云った詮も無い事です。

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 年賀状を投函し終えて安堵の気持ちで空を見上げたら除夜の月が上の少し欠けた姿ながら煌々と耀いていました。 少し左下にはオリオン座も鮮やかでした。

 この後 伊勢神宮外宮に除夜詣しましたが、その様子を
 ≪フォト俳句(269)≫1/1 除夜篝(伊勢神宮外宮) にて記事にしましたので宜しければご覧下さい。

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