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2007年4月 1日 (日)

曳き売りのおばさん

 晴れてはいますが何か薄々とした感じの晴れ具合です。我が部屋の室温計は19℃。
 今日は四月馬鹿です。 俳句でもちゃんと春の季語になっていますが、万愚節(ばんぐせつ)とも呼びますね。


       正確に電車着きたる万愚節  暢一


四月馬鹿は庶民的な感じ、万愚節は少し文学的な感じと詠み分けます。

      万愚節相撲つこころ身のうちに     岡本眸 
      みごもりしことはまことか四月馬鹿  安住敦


 また今日は三鬼忌。 西東三鬼の忌日です。
 三鬼忌については昨年「俳句俳話ノート」にて詳しく取り上げました。 
           

Img_6092


 時折ご紹介している近所の商店街です。
 スーパーの前の歩道に曳き売りのリヤカーを置いておばさんが商っていました。

 我が町内は今でも結構曳き売りが来ます。
 朝早く近郊の農村から歩いてリヤカーを曳いて来ます。 高齢の方もいて大変だな~と感じるのですが、長年毎日のように通っているので辛いなんて思わないと仰っていました。

 ある用があって我が家によく顔を出してくれる曳き売りのおばさんのお宅を訪ねた事があるのですが、立派な邸宅に驚きました。 ご子息はある所の役職をしている兼業農家でした。

 このおばさんの場合は雨が降り出したので廻るのを諦めて、スーパー前のアーケード下で雨宿りを兼ねてひと商いと云ったところでしょうか。


      母の忌の曳売に買ひきさらぎ菜  関戸靖子


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               <画像拡大可>

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