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2008年3月 6日 (木)

黄砂 (伊勢市内)

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 少し暖かくなってきたと思ったら 昨日は好天ながらまた冷え込みました。 
 でも今日6日は春を実感させる好日です。

 冒頭画像は3月3日の伊勢市内を日赤病院の7階から俯瞰したものです。
 晴天ながら空は黄砂で靄っていました。


              病室退屈黄砂降る   暢一


 朝日新聞の4日朝刊に以下の記事が載っていました。
 『東アジアの砂漠地帯で発生した黄砂が3日、西日本から東日本の広い範囲で観測された。 気象庁によると東京都など36都道府県に及び、長崎市や熊本市では一時、視界が3キロまで悪くなった。 4日も西日本を中心に黄砂が予測されている。』

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 上画像は今日6日の同所辺り。 黄砂の日と比較して頂く為に撮影してみました。
 画像の遠方一番奥に僅か青く見えるのは宮川河口と伊勢湾です。

 黄砂は春の季節風に乗って大陸から飛来する事から俳句でも春の季語になっています。
 他に以下のような黄砂を意味する季語があります。 
 「霾(つちふる・ばい)、霾晦(よなぐもり)、霾天(ばいてん)、黄塵万丈、蒙古風、つちかぜ、つちぐもり、よなぼこり、胡沙来る、胡沙荒る」

       黄砂降る黒き瞳のかなしみに  野澤節子
       速達の束ねて来たり黄砂降る  廣瀬直人
       殷亡ぶ日の如く天霾れり     有馬朗人
       霾や墓地をくる手のひらひらと  波多野爽波
       真円き夕日霾なかに落つ     中村汀女
       長城の表裏山河ぞ胡沙に立つ  加藤楸邨

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 上下画像共に左が黄砂の3日の午後3時半頃、右が6日の午前10時前の撮影です。

 上の画像は冒頭画像の左側に続く辺り。 遠望する林の向こう側を宮川が流れています。
 下の画像は右側に続く辺りにて、山裾には伊勢神宮外宮が鎮座しています。

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