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2008年6月の4件の記事

2008年6月19日 (木)

花菖蒲(伊勢神宮外宮 勾玉池)。 桜桃忌。

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 午後から雨の予報でしたが、今のところ曇り空のまゝ。 午後4時の室温は27℃にて蒸し暑く感じます。
 今日は「桜桃忌」。 1948(昭和23)年、6月13日に入水心中をした作家 太宰治の遺体が発見された日です。 6月19日は太宰の誕生日でもあり、この日を「桜桃忌」と呼ぶようになりました。 「太宰忌」と言えば命日である6月13日を指す事になります。 最近 若い人達の間で太宰治は人気があるようですね。

      太宰忌の蛍行きちがひゆきちがひ  石田桂郎
       しらじらと酔後の舗道桜桃忌     轡田進
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 ★ 本日、≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢を更新致しました。

  6月15日の日曜日に伊勢神宮外宮勾玉池を訪れました。 花菖蒲が満開の頃だろうと思ったからですが、期待通りに最高の見頃にて素晴らしかった。
 画像が多数になってしまいましたので ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢のページにて取り上げてみました。

  下記をクリックの上どうぞご覧下さい。
           ↓
 ≪フォト俳句(289)≫6/19 花菖蒲(伊勢神宮外宮 勾玉池)


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                       <画像拡大可>

     
 

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2008年6月12日 (木)

ランタナ (伊勢市駅 ②)

 昨夜は深夜に激しい降雨があったようです。 今日一日は薄曇でしたが、夕方現在で26℃と室温は少し高めです。 でも蒸し暑いと言う程ではありませんでした。

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                                             <全画像拡大可>

 今回も伊勢市駅前広場に咲いていた花です。


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 花の名はランタナ
 伊勢神宮外宮参道へ渡る駅前広場出口の道標を囲むように咲いています。

 道標の石碑には下記の文字が彫られていました。

 『 近畿自然歩道・お伊勢さんを感じるみち  
   ←外宮 0.5km     環境省 三重県 』


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 ランタナの和名は七変化(シチヘンゲ)。  また紅黄花 (コウオウカ) とも。
 どちらも咲いてから時間の経過と共に黄から赤へと色が変化していく花の特長から付いた名です。
 七変化は紫陽花の別名として俳人はよく使う名ですから、他にもそう呼ぶ花があるとは以外ですね。

 図鑑には開花時期が6月中旬~11月初旬と載っています。 実に長く咲いている花ですが、ここのランタナは5月の下旬にはもう咲いていました。 本画像は6月2日に撮影したものです。


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 一昨年も町内に咲くランタナを取り上げた事が数回ありますが、その内でランタナの実を下記にて記事にしています。 宜しければクリックしてご覧下さい。
          ↓
 ‘ 2006年10月 4日 (水) ランタナの実 ’


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 また ランタナの花にはもっと赤色をしている種類もあります。
 これも一昨年 下記にて取り上げています。 
          ↓
 ‘ 2006年7月 3日 (月) ランタナ<2> ’


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             <全画像拡大可>

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2008年6月11日 (水)

クローバー (伊勢市駅 ①)

 0時を過ぎたのでもう昨日になってしまいましたが、薄曇で明けた10日でした。 徐々に晴間が広がり暑い日中となりました。 昼過ぎの室温計は28℃弱。 深夜になっても まだ25℃を指しています。

 暦の上では10日が雑節の入梅です。 梅雨入りの平年が6月6日(近畿)、8日(東海・関東甲信)ですから 実際とも近いですね。 また今年の6月2日が如何に早い梅雨入りだったかが分かります。


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                                             <全画像拡大可>

 5月24日5月25日と伊勢市駅の楠と花壇を取り上げましたが、今回も伊勢市駅です。
 上の画像は24日の楠の画像にも写っていた外宮参道の札と共に建つ大燈籠。 その向こうに見える通りが伊勢神宮外宮まで一直線に伸びる参道にて、旅館や土産物店が軒を並べています。


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 芝にはクローバーが花盛りでした。
 クローバーの和名は白詰草(しろつめぐさ)。 馬肥(うまごやし)とも言いますが、他に黄色い花を咲かせる同季節の花にも馬肥と呼ばれる花がありますから要注意です。
 
 クローバーはヨーロッパ原産。 牧草としてよく用いられ、アイルランド国の象徴となっている花です。
 和名である白詰草の名の由来は、 江戸時代にオランダ人がガラス器具を箱詰めするときの詰め物として利用していた事からのものと言われています。
 花期は4月下旬頃~8月中旬頃ですが、俳句では晩春の季語となっています。

     クローバに青年ならぬ寝型残す    西東三鬼          
     事務服のままクローバに出て憩ふ  内田耕人

 掲句のように音数の都合で「クローバ」と詠む句も多く見られます。 


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                       <全画像拡大可>

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2008年6月 3日 (火)

植田・麦畑 (伊勢平野)

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                                             <全画像拡大可>

 昨日(6月2日) 関東甲信までの梅雨入りが発表されましたが、昨年は6月14日、一昨年は6月8日でしたから今年はかなり早い梅雨入りですね。 日本で真っ先に梅雨入りする沖縄では平年より14日も遅かったのに…。 

            伊勢平野大きく梅雨に入りにけり  暢一


 5月26日に近鉄車窓から撮影した伊勢平野です。 記事にするのが少し遅くなってしまいました。 4月中旬過ぎ 一斉に田植が行われた田も既にかなり青々としてきています。


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 こちらは麦畑。 黄色も茶色っぽくなってきて、刈り入れの近づいている事を窺わせます。
 色に濃淡があるのは 植えた時期が違うのか、または品種が違うのか、よく判りません。

             麦秋や軍服の父セピア色  暢一


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 ところどころ 青田と麦畑が混在していて、今の時期ならではの景を見る事が出来ました。

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 4月14日に田水が張られているところから 6月2日まで、時折 伊勢平野を近鉄車窓から撮影していましたので掲載してみます。

 <4月14日>
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 水を張る直前の田。                           代掻き
 (溜まっているのは前日激しく降った雨水) 

 代掻き とは 田植え前に水を張った田の高低を掻き均しつゝ肥料を土中に混ぜる作業の事。 
 代掻きも終わり、いつでも田植えの出来る状態になった田を 代田 と言います。
 田植の済んだ田は植田、苗が育って青々してくると青田、と句に詠み分けていく事になりますね。 以上は歳時記からの受け売りですが、例句も少し挙げてみます。

      田水張り湖の近江をひろげたり  吉原一暁
      代掻きの後澄む水に雲の影   篠田悌次郎
      水増して代田ひしひし家かこむ  上田五千石
      伊勢神楽植田へ朝の笛流す   三島玉絵
      一点の偽りもなく青田あり     山口誓子


 <4月21日>
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 左画像は拡大して頂くと分かりますが、田植が終わったばかりの田。 右画像は麦畑。 
 以下の画像も全て左が植田。 右が麦畑。


 <5月14日>
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 <5月19日>
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 <5月26日>
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 <6月2日>
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                       <全画像拡大可>

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