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2009年4月22日 (水)

常葉満作 (伊勢神宮外宮)・紅花常葉満作(松阪市 朝田寺)

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                                     <全画像拡大可>

 例年になく暖か過ぎる日が続いてきましたが、今日の室温計は終日20℃弱にて少しですが気温が下がりました。 

 冒頭の画像は数日前の朝日新聞の記事を切り抜いたものです。
 伊勢市内の民家の庭に咲く常葉満作(トキワマンサク)の記事ですが、中国南部原産にて日本では伊勢神宮林内に自生しているのが1931年に初めて見つかったと載っています。
 
 そこで思い出したのが伊勢神宮外宮の正面広場から駐車場への径で見掛けた常葉満作の花。 記事にある自生のものではないと思いますが、3年前の5月2日の事でした。 
 その折の画像を下にご紹介してみます。
 
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  日本での常葉満作の自生は極めて珍しく、伊勢神宮の他に静岡県湖西市と熊本県荒尾市が知られるだけだそうです。

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 常葉満作の花は近所のお宅でも咲いています。
 下の画像がそれです。

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 早春 葉に先駆けて枯枝に細く捩れた紐状の黄色い花を咲かせる満作の花は関東以西で一般的に見られ俳句でもよく詠まれています。 

     万作の花の貧しき黄色かな      倉田 紘文
     谷間谷間に満作が咲く荒凡夫    金子兜太

 満作は春一番に咲く花木である事から「先ず咲く」が訛って「まんさく」となったとされています。 また本来は金縷梅と書きますが、豊年満作に通じる事から満作(万作)の字を当てるようになったらしい。
 下の画像がその満作です。 これも近所に咲いていました。 (2006年3月4日撮影)

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 常葉満作は枯木に咲く落葉の満作と違って、常緑にて晩春の頃に咲く事から常葉を冠した名が付いたのでしょう。

 常葉満作には他に紅の花を咲かせる紅花常葉満作があります。
 紅花常葉満作は松阪市の朝田寺へ牡丹の花を見に行った折に見掛けて撮影した事がありました。 下の画像がそれです。 (2006年5月2日撮影)

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                       <全画像拡大可>

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 上記の朝田寺牡丹寺として有名です。 3年前ですが取り上げていますので、宜しければ下記をクリックの上 ご覧下さい。
           ↓
  ≪フォト俳句(226)≫5/20⑤牡丹園(朝田寺・松阪市)

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