« 藤の花 鳩 神鶏 (伊勢神宮外宮 勾玉池①)。 八十八夜。 | トップページ | 満天星ドウダン・常磐爆トキワハゼ・繁縷ハコベ (伊勢神宮外宮 勾玉池③) »

2009年5月 4日 (月)

躑躅 ツツジ (伊勢神宮外宮 勾玉池②)。 寺山修司忌。

1img_9985
                                            <全画像拡大可>
 今日は午前中に少し小雨が降り、あとは薄々とした曇天の一日でした。
 深夜の今、室温計は22℃近くを示しています。

 画像は伊勢神宮外宮神苑の勾玉池です。
 前回の藤の花に引き続き、今回は「躑躅(ツツジ)」の景を取り上げてみました。

21img_9986

       22img_9990

              23img_9981

 勾玉池の周囲を綺麗に手入された躑躅が取り囲んでいます。
 花盛りはまだの躑躅が多いですが、若葉にぽつぽつと咲いている躑躅の緑と紅の様もまた美しいですね。 画像の右奥に前回の藤棚があります。

3img_9972

              盛りなる花曼陀羅の躑躅かな  高浜虚子

41img_9969 Img_9965

              剪定の見事真ん丸花つつじ  暢一
 
 勾玉池はその名の通り勾玉の形に広がっています。 
 冒頭画像は勾玉池の全景ではなく勾玉の形の頭の部分にあたります。 画像の左側の奥に勾玉の形の尾の部分が伸びています。

 この勾玉の形の池は自然に出来たものではありません。
 明治15年に外宮の杜の環境護持の為、伊勢市民の有志が全国に浄財を募り池を中心とした神苑が造営整備されました。 その折に神宮に因んで古代の装身具である勾玉の形をモチーフにして作られた池です。


5img_9961

 前回ご紹介した藤棚を躑躅越しに撮影してみました。


61img_2682

               62img_2503

 藤棚の横に参拝者休憩所があります。
 勾玉池の朱の浮舞台を正面にして建っていますが、浮舞台で神楽や能・狂言などが上演される折に観客席ともなります。 観月会などでジャズが演奏された事もありました。

    ゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜

 神苑の小道にも勾玉池の躑躅とはまた違う様々な躑躅が咲いていました。

71img_9896 72img_9895

              花びらのうすしと思ふ白つつじ  高野素十

81img_9907 82img_9910

 上の白い躑躅と、下の紅い躑躅とでは花の大きさが随分と違います。

91img_2460 92img_9911

 この紅い躑躅の花の大きさには驚きました。 

94img_0067 93img_2471

 上の画像の小道の先にかすんで見える広場は伊勢神宮外宮の正面。
 その正面の火除橋から望む参道は勢ひのある若葉の明るさが印象的でした。

            黙々と音たててゐる若葉かな  暢一

10img_9924

                      <全画像拡大可>

       ------------------------------------------------------

 今日は寺山修司忌です。  
 1983(昭和58)年5月4日没。 享年47歳。 早世だったのですね。
 寺山修司は天井桟敷主宰。 劇作家、演出家、俳優、映画監督、評論家、詩人、俳人、歌人、エッセイスト、小説家、写真家 等々、実に多彩な経歴の持主ですが、 俳句は彼にとって芸術家としての原点と言ってもよい存在でした。
 「俳句俳話ノート」にて取り上げてみましたので、下記をクリックの上 宜しければご覧下さい。
            ↓
      ‘ ★ 寺山修司忌 ’
                                                  .

|

« 藤の花 鳩 神鶏 (伊勢神宮外宮 勾玉池①)。 八十八夜。 | トップページ | 満天星ドウダン・常磐爆トキワハゼ・繁縷ハコベ (伊勢神宮外宮 勾玉池③) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35332/44901006

この記事へのトラックバック一覧です: 躑躅 ツツジ (伊勢神宮外宮 勾玉池②)。 寺山修司忌。:

« 藤の花 鳩 神鶏 (伊勢神宮外宮 勾玉池①)。 八十八夜。 | トップページ | 満天星ドウダン・常磐爆トキワハゼ・繁縷ハコベ (伊勢神宮外宮 勾玉池③) »