カテゴリー「g 志摩地方」の14件の記事

2016年2月14日 (日)

立春  (志摩の海 鳥羽展望台より)

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              海の青立春の色してゐたり  加藤暢一


                                               (№331)


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2006年8月24日 (木)

白木槿 (⑤御座白浜海岸)

 処暑を過ぎた今日も全国的に猛暑のようです。
 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、秋彼岸は9月23日。 
 まだ一ヶ月は暑い日が続くのでしょう。


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 御座白浜海岸の駐車場はその名も 「はまゆう」 。
 朝7時頃に旅館から散策に出たのですが、駐車場は既に満車に近い状態でした。


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 駐車場の入り口に真白な 「木槿」(ムクゲ)が朝日に耀いて印象的です。


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 よく見掛ける八重の感じの赤っぽい木槿は別ですが、この五弁の白木槿は立葵の白花とそっくりです。
 同じ葵科ですから頷けますが。 葉が違わなければ見間違いそうです。

 ご存知の通り木槿は韓国の国花ですが、韓国語の 「無窮花(ムグンファ)」 が変化して日本で 「木槿(ムクゲ)」と呼ぶようになったようです。 
 また「木槿」の字は漢名ですが、中国では「木槿(ムージン)」と発音します。


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 木槿は7月初旬から咲き出し夏の花との印象が強いのですが、10月頃まで咲いており歳時記では秋の季語として載っています。

     白木槿嬰児も空を見ることあり  細見綾子


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2006年8月23日 (水)

 ? の花 (④御座白浜海岸)

 晴天ですが風の無いべたーとした感じの蒸し暑さです。
 今日は二十四節気の 「処暑」 ですね。
 「処暑」 とは暦便覧に 「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也 」 と載っていて、暑さが止むと云う意味ですが現実はまだゝゞ暑い盛りです。 でも朝夕は多少涼しくなってきたかもしれません。


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 相変わらずの白浜海岸ですが、海岸前の食堂前に見慣れない小さな花が丸く茂った葉の間にぽつぽつと咲いていました。


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 図鑑で調べてみました。
 「ガザニア」 のある種に似ていたのですが、花の大きさから見て違うようです。
 結局判りませんでした。


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2006年8月21日 (月)

浜木綿 (③御座白浜海岸)

 今日も徐々に曇り空になってきています。 蒸し暑いのですが、午後2時前にて室温計は31.1℃。 台風10号の後の伊勢地方は同じような感じの天候、気温が続きます。
 一時期33、34℃が続いた事を思えば楽な方ですが、記録的な猛暑の地方もあるようですね。


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 14、15日に訪れた海水浴シーズンの志摩市御座の白浜海岸をご紹介していますが、今日は志摩地方で一番夏を代表する花 「浜木綿」(ハマユウ)です。


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 海岸に到る道沿いが整備されて浜木綿園になっています。


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 白浜海岸は私の子供の頃から海水も砂も綺麗な所と名を知られていましたが、観光とは無縁の自然のまゝの土地でした。
 今は海岸前に休憩所や飲食土産物店等が立ち並んでいて、自然美を期待した私としては少しがっかりです。


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 「浜木綿」 は名に 「浜」 を冠するように浜辺に自生します。
 調べてみて彼岸花科と知り少し驚きました。 そう云えば秋に咲く曼珠沙華(彼岸花)と花の姿がよく似ています。
 別名は 「浜万年青」(ハマオモト)。 葉が万年青に似ている事からです。


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 浜木綿は特に三重・和歌山の南紀地方に多く見られ、万葉の時代から歌人にも親しまれています。

  み熊野の浦の浜木綿百重なす
      心は思へど直に逢はぬかも  柿本人麻呂 (万葉集)


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     少女まづ脚みづみづし浜おもと  香西照雄


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      海見えて少女駆け出す浜おもと  暢一      


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2006年8月19日 (土)

落日 (②御座白浜海岸)

 朝の晴天も徐々に曇り空に変わってしまいました。 蒸し暑い今日ですが大した事はありません。
 13日から帰省していて家族旅行にも参加した妹が昨日千葉へ帰っていきました。
 楽しい日々は実に早く過ぎてしまいます。


 昨日ご紹介した志摩市御座の白浜海岸の落日です。
 宿泊した高曽旅館の部屋の窓から撮影しました。
 18時27分から33分迄の僅か6分間の光景です。


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2006年8月18日 (金)

白浜海岸(①志摩市御座)

 台風10号はまだ九州で猛威をふるっており心配されます。
 伊勢は強く雨が降ったかと思えば急に陽が射してきたりと実に不安定な天候です。
 甲子園では雨の様子もなく高校野球の準決勝が行われているようですね。


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 「2006年6月15日 (木曜日)」の記事で志摩市御座の 「白浜海岸」 の事をご紹介致しましたが、時期は6月中旬の海水浴シーズン少し前ですから 上の画像のように浜はまだ人気も無く深閑としてしていました。

 8月15日に訪れた白浜海岸は早朝から海水浴客で賑わっていて 2ヶ月前とは別世界の様相です。
 以下、盛夏の白浜海岸八景です。


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2006年8月17日 (木)

花衝羽根空木 (② 賢島)

 早朝の小雨も止んで、正午の今はどんよりとした曇り空です。
 紀伊半島遥か南方より接近して来ていた台風10号は西へと進路を変えて九州に上陸しつゝあるようです。
 被害無き事を祈ります。


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 昨日の 「志摩観」 の続きです。
 賢島の 「志摩観光ホテル」 は伊勢地方の地元民もよく利用するホテルにて我々は志摩観と呼んでいます。
 ちなみに妹はここで結婚式を挙げました。

 昼食の後 一階のラウンジに下りて、そこから小庭に出てみました。
 英虞湾の入り込んだ入江を望むホテルからの景観は本当に見飽きない思いです。


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 萩の花かしらと近づいてみると、どうも雰囲気は空木(卯の花) の一種のように思えました。
 生垣などによく見られる花です。


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 調べてみると 「花衝羽根空木」(ハナツクバネウツギ)とやゝこしい花名でした。
 別名は 「アベリア」。


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 実の形が 追羽根の羽根に似ており また木の姿が空木に似ている事から付いた名だそうですが、この 「花衝羽根空木」 はスイカズラ科にて 雪の下科の 「空木」 とは別の科です。

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2006年8月16日 (水)

源平葛 (① 賢島)

 台風の影響でしょうか。 何時もの室温計は正午前は30,5℃と大した事はないものゝ蒸し暑く感じる曇天でしたが、午後に入ってから強い日差しが射し始め33℃を越えて室温は急上昇しています。

 一昨日も触れたように14・15日と家族旅行に行ってきました。


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 昼食に立ち寄った賢島の 「志摩観光ホテル」2階 レストランからの景観です。
 上画像の筋引く波は水上オートバイのもの。
 二人乗りをして大きな爆音を響かせつゝ猛スピードで真珠筏の間を通り抜けていきました。

 レストランの支配人が眉をしかめて言うのには、レジャーボート等の航行禁止区域との事。
 真珠筏が大きく揺れるので養殖に被害を及ぼすからだそうです。 


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 支払いの折にレジ横を見ると見慣れない花を咲かせています。


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 名を訊ねると 「源平葛」(ゲンペイカズラ) 。
 近くに居合わせたホテル客のご婦人からも、アフリカでは一般的に見られますよ、白い萼と紅い花から 「源平」 の名が付いたのでしょうね、と教えて頂きました。


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 図鑑を調べると西アフリカ原産。 明治中期渡来。
 別名は 「源平木」(ゲンペイボク)。 「源平臭木」(ゲンペイクサギ)。 「クレロデンドロン」。
 
 
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2006年6月30日 (金)

潮仏 (御座)

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伊勢志摩の御座にある「潮仏」です。 満潮になると海中に没します。この度の吟行会で寄った所ですが、俳人の間では結構有名ですので喜んでもらえました。
画像左端の岩がご本尊です。

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昔、村人の夢枕に仏様が立たれ「腰から下の病気を皆に代わり洗い流すために海の中にいるので決して高いところに移すことのないように」と言われたとの語り伝えがあるように、婦人病・子宝にご利益があります。
画像は地元の海女さん。

顔磨滅せし潮仏海女拝む 山口誓子
船虫もここに集まる潮仏 右城暮石
水無月の青波かぶる潮仏 加藤三七子
漂泊や北風の波退く潮仏 石原八束

<画像拡大可>
(6/29かりん句会投稿分)

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2006年6月21日 (水)

リアス式海岸

<6月20日「りんのいほり」投稿分>

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りんさん 皆さん 今晩は。
りんさんの釣の成果が気になりますねぇ。
ばーりんさん初めまして。伊予の国のお写真楽しみにお待ちしています。

私は伊勢の国、志摩の画像をば。 先週に吟行会を催して行って来た地です。
志摩は世界的にも珍しい程のリアス式海岸にて、山と海とが入り組んだ独特の景観です。


    夏めくや志摩の山風潮風  暢一


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(掲示板には皆さんに分り易いように志摩と表現しましたが、あの辺りは西へ志摩・南勢・南島と続きます。 実際はその南島地方の景色です)

<全画像拡大可>

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