カテゴリー「aa 花・植物」の217件の記事

2016年10月19日 (水)

背高泡立草 (伊勢市二見町松下)

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          放置田のなべて背高泡立草  加藤暢一


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 日本古来の芒の景が、道路沿いでは背高泡立草の派手な黄色の景に代わってしまった所が多くなりましたね。
 背高泡立草は北アメリカ原産、日本にはアメリカからの輸入品に紛れ込んで繁殖し、その繁殖した場所では芒などを駆逐してしまいました。 背高泡立草は地下茎を伸ばして群生し、根から他の植物の成長を抑える成分を出すからです。 今の日本では一番厄介な帰化植物です。 

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2016年10月 1日 (土)

曼殊沙華 (彼岸花)   度会郡玉城町

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           川のあるこの町が好き曼珠沙華   加藤暢一


          。・゜゜・。。・゜゜・゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・゜・。。・゜゜・。


 伊勢市内のわが家から車で20分ほど郊外の玉城町の田園地帯を走った所に、「ふるさと味工房アグリ」があります。 玉城町の農産物や畜産物を直売していて、妻のお気に入りなので休日には毎週のように出掛けています。
 しかし私には買い物よりも一週間毎の道中の田園風景を楽しみにしています。
 僅か一週間でも田園の景色は変化していきます。
 今は曼殊沙華。
 先週は畔にほんの少し咲いているのが所々に見られただけでしたが、今週になるといたるところに群がって咲き誇っていました。


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               西国の畔曼殊沙華曼殊沙華   森澄雄


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               曼珠沙華咲き親不知歯痛み出す  岡本眸


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               まんじゆさげ暮れてそのさきもう見えぬ 大野林火

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2016年9月24日 (土)

 コスモス (度会郡 玉城町)

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            妻いとしコスモス揺るる風の中  加藤暢一


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 またまた ご無沙汰をしてしまいました。 半年振りです。 
 少しですが余裕を作れそうですので、時々になるかも知れませんが更新したいと思っています。
 

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2016年3月27日 (日)

落椿② (伊勢神宮・外宮 勾玉池)

 前回は伊勢市内の一誉坊墓地の落椿でしたが、今回は伊勢神宮・外宮の神苑に広がる勾玉池の落椿。
 勾玉池畔は伊勢市民憩いの場でした。 池を何周もジョギングやウォーキングをしたり、休憩所で会話を楽しんだりと。
 しかし2013年の20年に一度の第62回式年遷宮を記念して、勾玉池の周辺は参拝・観光客向けにすっかり改装され、池畔には「さんぐう館」が建ち観光の目玉になっていて、伊勢市民が憩う事の出来る場ではなくなってしまいました。 池畔の道の途中には鉄柵もあり一周も出来ません。
                                             (全画像 拡大可)                                 
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 でも 勾玉池の一角にある茜神社の方からは池の奥への道を辿る事が出来ます。
 上の画像はその奥の道から「せんぐう館」の方を撮影しました。


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 今の時期はいつも落椿が道の一角を赤く染めます。


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               椿咲くこの道夜は怖からむ  加藤暢一


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 改装前の勾玉池は自然な雰囲気が好きで何度も記事にしてきました。
 宜しければ下記をクリックしてご覧頂ければと存じます。

                     ↓ 

 ( ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】 九月の勾玉池(伊勢神宮外宮) )

 ( のぶ‘のフォト俳句≫ ~from伊勢 ☆~  伊勢神宮・外宮 勾玉池 )

 
 小振りながら見事な花を咲かせていた藤棚も改装で取り壊されてしまいました。
 以下はその藤棚の記事です。
   
                    ↓

           ( 藤の花(勾玉池) )

                                                  (№334)                            

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2016年3月16日 (水)

落椿 (伊勢市内 一誉坊墓地)

 お水取りも過ぎたと云うのに、寒い日が続きます。
 深夜ですが、室温計は9.3℃を指しています。 因みに昨年の手帳の記録を見てみると8.3℃。 3月の中頃はこんなものなのですね。

 7日は父の月命日。 毎月 7日に近い日曜日に墓へ参って榊を供えます。
 普通は仏式ですから樒を供えますが、我が家は神式ですので榊です。

         水温む月命日の墓参かな  加藤暢一


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               墓山の迷路のごとし落椿  加藤暢一


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       。・゜゜・。。・゜゜・゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・゜・。。・゜゜・。

          一誉坊墓地については以前にもう少し詳しく記事に致しました。
          伝説の名投手 巨人の沢村栄治のお墓も画像にて紹介しています。
          よろしければ下記をクリックの上、ご覧ください。

                 ↓

          父の月命日の墓参(伊勢市内 一誉坊墓地)

                                              (№333) 

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2010年3月15日 (月)

初桜(神宮高倉山幼稚園)、桜の芽(伊勢神宮外宮 北御門前)

 寒い先週から一転して今週は昨日今日共に暖かい。 今日は深夜の今でも室温計は17℃を指しています。 先々週も春のような陽気が続きましたから、週毎に寒暖が極端に入れ替わる気候は何か変ですね。 
 寒波時の各地の降雪は記録的な所が多く、気象庁も今年の冬は30年に一度の異常気象と見解を述べていました。
                                           <全画像拡大可>
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 昨日(3月14日)は春らしき実に麗らかな日和の日曜日でしたので、昼からゆっくりと伊勢神宮外宮まで散歩。 その道中に咲き出していたです。
 伊勢市内でも染井吉野はまだ蕾ですから、早々と初花を見せるこの桜は種類が違うのでしょうね。 花の色も染井吉野よりも少し濃いようです。

 場所は神宮 高倉山幼稚園。  伊勢神宮司庁が運営する幼稚園にて、伊勢神宮外宮の工作所に隣接しています。 
 因みに私の次男もここの卒園者です。

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       初花も落葉松の芽もきのふけふ  富安風生

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            初ざくら誰へともなき夜の言葉  岡本眸            

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                 初花の水にうつらふほどもなき  日野草城

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 伊勢神宮外宮の裏参道口である北御門前の桜の樹。 

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 染井吉野ですから やはりまだ蕾でしたが、ふっくらとした感じが可愛い。

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            家内より外の暖かし桜の芽   暢一


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                 さし交はし舞楽のごとし桜の芽  岡本眸

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                                                  (№328)

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2009年12月 5日 (土)

師走。 梅香寺の銀杏 (伊勢市内)

 今年も師走となりました。 なんと月日の経つ事の早いことよと月並みながら毎年12月を迎える度に思います。 高齢になればなるほど その思いが強くなるような気が致しますが、若い頃よりも変化の少ない一年を送るからなのかも知れませんね。

 12月を歳時記で引いてみると実に様々な呼び名があります。
 「 師走・極月・臘月・春待月・梅初月・三冬月・弟月・親子月・乙子月 」 等々。
 一般的に使われているのは師走ですが、現代俳句で詠まれているのも「師走・極月・臘月」くらいにて他は殆ど使用例を見ません。

     エレベーターどかと降りたる町師走  高浜虚子
     極月の海大いなる旅にあり      岡本眸
     臘月や錦市場に鯛の粗        岡井省二

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 時折取り上げている近所の梅香寺。 昨日の撮影です。

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 バックに見える白い建物は百五銀行筋向橋支店。
 銀杏の樹がばっさりと枝を切り落とされて素っ裸の哀れな姿を曝しています。
 
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 昨年の同時期にこの銀杏の樹を撮影したものです。 見事な黄葉でした。


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 10月8日に台風18号が伊勢地方を直撃し かなりの被害を被りましたが、その暫く後に梅香寺の大銀杏のこの姿に気がつきました。 被害を受けた枝が危険な為に刈り取ってしまったのでしょうか。 それにしても残った枝に一葉も見えないのは気掛かりです。 

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 梅香寺はそれぞれ一樹ながら古木の銀杏と楓が素晴らしい黄葉紅葉を見せてくれていましたが、今年は昨年迄のこれらの画像のような黄葉と紅葉の競演を眺める事が出来ず残念至極です。 来年は蘇ってくれるのでしょうか。
 
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     銀杏落葉一筋掃きて径とせる   暢一

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                上の画像が今年、下の画像が昨年です。 

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 ※ 台風18号が伊勢を直撃した様子については10月8日に取り上げました。 
    宜しければ下記タイトルをクリックしてご参照下さい。
         ↓  
    ‘台風一過 (台風18号)’
                                                  (№321)

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2009年11月25日 (水)

桜紅葉 <米山新田> (伊勢市円座町)

 昨夜中のしとしとゝ云った感じの雨も止んで曇天で明けた朝でした。 でも気がついてみるといつの間にか真っ青な晴天。 ここ暫く不順で寒い日が続きましたが、久し振りに暖かい小春日となりました。 深夜の今でもPCデスクの温度計は17℃を指していますから、いつもよりも 4℃ほど暖かい。

      小春日や「左二見江二里二丁」   暢一

                                           <全画像拡大可>
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 今日 所用で通りかかった「米山新田開発記念碑」の桜の樹。 桜の名所の宮川堤から川沿いに上流方向へ伊勢南島線を15分程走った辺りです。

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       桜紅葉しばらく照りて海暮れぬ  角川源義

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               好きな道桜紅葉の頃なれば  稲畑汀子

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 実に見事な桜紅葉です。 桜紅葉は殆どが渋い色合いの紅葉にて (それはそれで味わい深いものがありますが) 、これ程赤く色づいた桜紅葉は珍しい。 お蔭で約束の時刻に遅れてしまいました。


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 米山新田の名は開墾に心血を注いだ江戸時代の円座組大庄屋の米山家から付いたものです。
 この時代の円座町は紀州藩の領地でしたが、大庄屋米山家四世が高台の為に水利の悪い荒地であったこの一帯を紀州藩の援助を得つつも家財を投げ打って水路を開き開墾。 元禄2年(1689)から9年の事でした。

 それから140年を経ていつしか荒廃してしまった水路を、文政12年(1829)米山家九世の代に更に延長した上で再興し 現在に至っています。
 しかし米山家九世宗持はその事業による借金返済の責を負って天保10年(1840)に自刃すると言う悲劇もあり、米山家が借金を完済出来たのは明治期であったとの事。

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 刈田に薄青く見えるのは稲を刈った後の切り株から萌え出た芽。 それも枯れかけています。
 「穭(ヒツヂ)」と云いますが、この10月25日の記事でも触れましたね。
 

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 遠方に見えるのが米山新田記念碑の桜紅葉。 

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 上下の画像は近くの墓地です。 

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 ※ 今日、11月25日は三島由紀夫忌です。 憂国忌とも言います。
    昨年ですが、「俳句俳話ノート」にて取り上げました。 
    宜しければ下記タイトルをクリックしてご覧下さい。
          ↓
     「俳句俳話ノート」 ‘★ 三島由紀夫忌‘
                                                  (№320)

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2009年11月 7日 (土)

団栗(どんぐり) ストラップ 。

 今日は立冬。 雲一つ無く晴れ渡りましたが、空は僅かにもやっぽい感じがします。
 正午前の我がPCデスクの温度計は19℃。 気象番組では10月中旬の暖かさの立冬となりましたと言っていました。 この3日と4日は同温度計が2日続いて11℃台を指していて急な冷え込みに震え上がりましたから、実に寒暖差の大きな今週です。
                                           
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 団栗ストラップ。 昔風に言えば根付ですね。
 友人が近所の杜で拾った団栗で作ってみたとプレゼントしてくれました。 なかゝゝ丈夫にしっかりと作ってあり重宝できそうです。

 この歳になっても団栗を見つけるとついゝゝ拾ってしまいますが、結局持て余して捨てゝしまう私です。 きっと友人は、これは姿が良い これは艶が良い、等と楽しく選びながら拾った事でしょう。
          団栗は拾ふもの且つ捨つるもの  暢一

 団栗は樫(カシ)類・小楢(コナラ)・櫟(クヌギ)などのブナ科ナラ属の果実の俗称。 頂いたストラップの団栗は一つだけずんぐりとしたのが小楢、他の三つは樫、だろうと思うのですが…。

           団栗の寝ん寝んころりころりかな  小林一茶
           団栗の己が落葉に埋れけり     渡辺水巴
           抽斗にどんぐり転る机はこぶ     田川飛旅子
           どんぐりの拾へとばかり輝けり    藤野智寿子 


 俳句に詠む場合、団栗よりも「木の実」の季語を使うほうがどちらか言うと多いようです。
 「このみ」とも「きのみ」とも読み、季語としての意味は団栗とほゞ同じです。 

          ポケットの捨て損ねたる木の実かな  暢一

 木の実のほうが例句の多いのは 「木の実落つ」「木の実降る「木の実の雨」「木の実時雨」「木の実拾う」「木の実時」「木の実独楽」などいずれも調べ良く使う事ができ、音数も三音にて団栗より一音少なくてすみ、5・7の調べに纏め易い事などが理由でしょう。 

           籠り居て木の実草の実拾はばや   松尾芭蕉
           二つ三つ木の実の落つる音淋し    正岡子規
           喜べばしきりに落つる木の実かな   富安風生
           幼きへ木の実わかちて富むごとし   岡本眸
           木の実独楽影を正して回りけり     安住敦
           木の実落つわかれの言葉短くも    橋本多佳子
           はじまりし三十路の迷路木の実降る  上田五千石
           正倉院木の実時雨のただ中に     神尾久美子
                                                   (№318)

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2009年10月30日 (金)

ゴールデンピンポン(菊)  <JRセントラルタワーズ 名古屋駅>

 数日の雨天曇天以降、晴天が4日間が続きます。 PCデスクの室温計は昼夜21℃台とここ半月ほど変化がありませんが、今日の日射しには少し暑さを感じました。 しかし明日の北海道は雪が降るかもと予報していましたから、北国はもう冬が身近なのですね。

           秋の日の熱し左の膝小僧  暢一

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 前回 我が結社「朝」の東海支部句会出席の為に岡崎市へ出掛けた折のJR快速みえの車窓風景を題材としましたが、今回もその続きです。
 木曽川を渡って20分程すると超高層ビルが見えてきます。 

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 白いビルがJR名古屋駅のセントラルタワーズ。 245mと226mのツインタワーです。
 10年前の1999年12月竣工。 東海地方で初めての超高層ビルの上、テナントの高島屋が華々しくオープンした事もあって、近郷近在どころか他県からも多くの人々が押し寄せたものでした。 三重県からJR名古屋駅へは利便が良い為にその影響は大きく、その後の三重県各都市の百貨店は軒並みダウンしてしまいました。 

 画像右に写るビルはミッドランドスクエア。 2006年9月竣工です。
 247mとセントラルタワーズよりほんの2m高いのが愛嬌です。 東海一に拘ったのでしょう。

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 セントラルタワーズは11月から12月にかけてイルミネーションを点します。 中々大掛かりな物で今年の趣向は如何と毎年楽しみにしています。

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 セントラルタワーズ一階、JR名古屋駅のコンコースです。
 
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 時計塔の向こうに高島屋が見えます。 
 岡崎市へは名古屋駅で東海道線上りに乗り換えますが、時間がある折は高島屋の11階にある三省堂書店や文具コーナーに寄ります。 

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 今回の買い物は来年のカレンダー手帳。
 12ヶ月それぞれ枡に仕切っただけの薄い手帳にて最も重宝しているのですが、伊勢では見つからないのです。 

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 時計塔の下は菊の花壇になっています。 真ん丸に咲く菊が珍しくて撮ってみました。

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 菊と云う事は分かりますが、何と云う名かは分かりませんでしたので帰宅後図鑑を色々と調べました。 菊は図鑑を見ても種類が多過ぎて個々の名までは載っていません。 仕方なくネットであちらこちら検索していたらヒットしました。
 その名はゴールデンピンポン。 あまりにも見た感じそのまゝなので笑ってしまいました。

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                                                   (№316)

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